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名前 |
金光教本部正門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
夜に来ると大提灯に明かりがともり、古い木造建築の暖かさと荘厳さとを、共に感じられるスポットです。この門には伝説があり、大正14年に大教会所が炎上したとき、門にも火の手が迫ります。すると数年前に亡くなった桂松平師が生前通りの姿で門の屋根の上にお出まし、大幣をバッサバッサと振るうと、風向きが代わりすんでのところで燃え移らずに済んだと言います。門に火が移ると、きっと下の商店街にも火が飛び、門前町は丸焼けだったかも知れません。桂先生が現れたのはみんなが眺めてることしかできなかった目の前でのことで、死してなおこの町の人々を守った桂先生の霊徳に人々は胸を打たれた…と言われています。門を降りて向かって左側にあるお土産「さかもと」は、四神金光様の教え「坂下の饅頭屋」に出てくる坂下饅頭です。でも今の建物は明治末に新築移転してきたもので、四神様の時代はもっと光風館の方にあったと言います。