スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
岸本記念自然緑地公園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
企業団地と民家の境めで新堂交番の北側にありました。駐車場は無いので向かいのファミマにドリンク買って駐車します。南側に案内板あり正面入口のようですね。手作りの木工階段が丁寧で見映えします。20段程上がると見事な竹林がありました。嵐山の風情に気持ちいい風が抜けていきます。竹細工の道具小屋や北側入口の手作り門が格好良い。周遊できるように小路が整備されています。西側には整備車両が通れる舗道がありました。23;5;18は裾野を『トキワツユクサ』の群生がしろ花で飾っていました。『里山を守る会』の皆さんありがとーございます。それにしても『岸本忠三』氏は日本の富田林の誇りですね🎵岸本記念自然緑地公園案内板より⤵️この自然緑地公園は、元弘年間に楠木正成の千早城、 赤坂城を守る出城の一つと伝わる場所で、 太古 の石川河岸段丘の一部です。「富田林の自然を守る市民運動協議会」が岸本忠三氏をはじめ地権者の方々のご了解のもと、 2009年 から整備を行ってきました。 整備作業は、近隣住民の方々のご協力もあり、「富田林の自然を守る会」を メインにボランティア活動によって進められ、2011年にはNICE (日本国際ワーキングキャンプセンター) の 活動として、台湾のボランティア団体であるVYA (Vision Youth Action) の方々や、 2011年~ 2012年 にはフランスの青年が中長期ボランティアとして整備に携わりました。当初は、生竹や枯死竹が密集し荒れた竹藪でしたが、今では密度管理された美しい竹林となり、ヒメボ タルやカブトムシなどの生息地、カモやホトトギスなどの野鳥の飛来地として生物多様性が向上しました。 住宅地や工業団地に囲まれた当地が、生物多様性に富んだ自然緑地公園として保全されるようになった ことは、富田林市の自然環境保全やまちづくりにとって大切なことです。 2021年に、この自然緑地公園の 地権者である岸本忠三氏をはじめ、江川孝明氏、田中好隆氏、田中巳三和氏らからのご厚意により富田林 市に寄贈を受けました。 市では、身近な自然を育み、 生物多様性豊かな、 そして地域の人々の憩いの場 として活用できるよう自然緑地公園として整備しました。 2023年3月 富田林市以上⤴️