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名前 |
智惠地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
古代逍遥~消えゆく街道を往く/動画で綴る街道譚【撮影対象】古道街道/社寺仏閣/道標元標/往還往来/古墳環濠/奇岩奇石/万葉歌碑《はじめに》推古天皇によって開かれたというこの街道ではありますが、古くは「縄文時代」からという痕跡も発見されております。当然のように「本筋」を彷徨うだけでは到底見つかることもない『歴史の証言者たち』なので時には大幅に外れてその歴史的価値を見出せるかということもポイントになります。動画制作者は一度の投稿だけではなく多くの有識者からの意見をもとに一年後の締め切りを目途に更なるアップグレードを果たそうと考えております。〈動画投稿日 2024.8.23〉《竹内街道 第一章(全三章)》その⑲地点:智慧地蔵尊はじめに、このポイントは本来おくべき位置とはズレていることをご承知ください。実際は川筋と本筋道の分かれ道に建つお地蔵さまなのです。改訂あるまでご承知おきください。こちらのお堂には「十一面観音菩薩像」と「地蔵菩薩像」がいらっしゃいます。脇の説明をそのまま引用いたしますと、『南北朝時代(650年ほど前)造られたと推定される、羽曳野市で最も古い石仏です。十一面観音菩薩像は舟型光背に立像を表していますが、残るのは上半身のみです。(以下省略)もとは石川沿いにあったものがこちらに移設されたということです。(記載通り問屋町を探しましたが、この辺りには存在せぬのですが...)駒ヶ谷という名の付く地はここから西側の古墳群が存在する「鉢伏山」一帯までを指します。分け入りにくい場所に散在するものも多く古墳巡りを楽しむわけにはいかないかもしれません。逆に街道独特の碑や石仏・地蔵菩薩などが多く道往く私たちを癒してくれそうです。ぜひ、慌てず急がず街道の趣を楽しんで歩みを進めてください。つぎは『月読橋の伊勢灯籠と祠』まで進みましょう。