福島・裏磐梯でダリ体験!
諸橋近代美術館の特徴
アジアで唯一のダリ常設美術館として注目を集めています。
PJクルックの作品が印象に残る、個性的なコレクションが魅力です。
福島県の裏磐梯、五色沼近くに位置する美術館です。
曇りで小雨の時もありましたが行ってみてよかったですダリの作品を観に行きましたが他の画家の作品も展示してあり、PJクルックの作品が印象に残りました美術館の入口すぐのところにカフェがありドーナツと桃ジュースを食べましたバスの本数が1日5〜6本くらいなのできちんと調べて行ったほうがいいですレンタカーにしたほうが時間を気にせずゆっくり観て回れると思いました。
個人でこれだけのダリの作品を収集されたことが驚きです。作品はどれも圧巻。ゆったりとした時間の流れの中でひとつひとつの作品を堪能出来ます。今回はルノアールやシャガールの作品もあり、贅沢な時間を過ごすことが出来ました。初めて拝見しましたが、クルックの作品もすばらしかった。ダリへの思いが伝わってくるようなハルスマンの写真も良かったです。
諸橋近代美術館でのサルバドール・ダリの作品鑑賞は、非常に刺激的で独特な体験でした。ダリの作品はその超現実的なビジョンや技法によって、現実と夢の境界を曖昧にし、観る者に強い印象を与えます。特に、彼の彫刻や絵画の緻密さと奇抜さが同時に楽しめる点が素晴らしいです。また、諸橋近代美術館自体が美しい自然に囲まれているため、展示空間の雰囲気も落ち着きがあり、ダリの作品がより一層引き立つように感じられました。ダリが描く異世界的なモチーフと、自然豊かな環境が相まって、不思議な感覚に浸ることができました。ダリの作品を通じて、彼の独特な世界観や哲学、夢や無意識の表現について考えるきっかけを与えてくれたので、非常に深い感動を覚えました。
ダリ生誕120周年の展覧会を観に伺いました。作品の素晴らしさもさることながら、美術館そのものも作品のような美しい佇まいで素晴らしかったです。天気も良く、お庭でもゆっくり景色を堪能してきました。紅葉の時期にも訪れてみたいです。
行くなら晴れてる日がオススメです!とにかく雰囲気が良いです✨川の流れる音や森に癒されます。ヒゲをモチーフにしたものが沢山置かれていてオシャレです🥸カフェもメニューがかわいい!食べ物のメニューは少ないので来る途中で食べてくるのがオススメです。ドリンクは飲みやすくて美味しかったです!クッキーもかわいい!
三年前の11月、福島旅行の際 旅行情報版の裏表紙のカラー広告で初めて諸橋近代美術館の存在を知り快晴の中、車で向かうもその年の営業は終了していて・・。本日漸くダリに会えました。扉をあければ、ルノアール、ピカソ、シャガールなど作品も。6つの部屋を覗き大感動。やっぱり来て良かった‼️
もしも自分史を作るならこの場所は「足繁く通った場所」として登場させたい。この美術館を初めて訪れたのはたしか中2くらいの時だったかな。サルバドール・ダリの世界観に妙に惹かれて大人になってからも何度も通ってる。最初は理解不能でだけど妙に惹かれて気づいたら癖になってて。ダリの作品は観るたびに違った発見をもたらしてくれる。何なら教員になってから学校行事の学習旅行(磐梯山登山u0026休暇村キャンプ)の一部に組み込んでみたり、世界一周したときにはダリの故郷にあるフィゲラス(スペイン)のダリ劇場美術館に行ってみたり。まぁそれぐらい自分のアートに対する興味を引き出してくれて癖になるきっかけをくれた美術館です。笑笑さて今回の企画展は『ROOMS』学芸員さんが6つの異なる視点で所蔵品を紹介してくれる。作品の魅力を分かりやすく伝えるだけではなく諸橋近代美術館の成り立ちからコレクション蒐集の裏話、画材によって変わる展示の工夫などまるで自分が美術館員になったかのような目線で作品と対話することができた。最も印象深かったのは1904年に描かれた2つの絵画。1つはルノワール作『モーリス・ドニ夫人』菱川師宣の『見返り美人図』から影響を受けたと言われている構図には油絵具を潤沢に使い分厚く塗り重ね貴婦人の重厚感と気品と透明感がものすごく眩しい。そのすぐ横にはピカソ作『貧しき食事』エッチング(版画)で描かれた線描のモノクロ画。細く痩せ細った腕で隣に座るこれまた痩せこけた女性の肩を抱く男性。2人の目の前にはパサパサに乾燥したパンらしき食べもの。同じフランスで活動していたであろう2人が同じ年に描いた絵。天と地の差ほどの豪華さと貧しさの対称的な2つの作品。その鮮明な光と影を勝手に2つの作品から読み取ってしまった。2つの作品を隣同士に並べて展示したのはきっとそこに何か意図があったからなのかなと推測してみる。こんな素敵な時間をもたらしてくれた学芸員さんの力量に感謝。そう、こちらの美術館はダリだけでなくピカソ、ルノワール、シャガール、ゴッホなど近代西洋美術のコレクションもすばらしいんです。その数全部で約400点とか!(記憶が曖昧)どおりで毎回違う作品に出会えるわけだ。企画展の内容によると画家さんの心情の変化や時代背景などを比較鑑賞してもらいたいという意図から必ず2点以上を揃えるようにしてるのだそうな。コレクターの諸橋さんの本気度に大感謝。(一層ゼビオスポーツを応援しちゃいます笑)そして美術館の建物が磐梯国立公園の大自然とも見事に調和している雰囲気もこの美術館が好きな理由のひとつ。コレクターや学芸員さんの熱意とともに世界の名画を鑑賞できた素晴らしい企画展でした。11月中旬まで開催しているそうなので紅葉の時期にまた裏磐梯に来ちゃうかも。それくらい癖になる場所です。
平日だったのでとてもゆっくり鑑賞できました。グッズもたくさんありお土産もおすすめの品ばかりです。カフェでもゆっくりできました。DALIの作品をこんなにたくさん所持されていて、すぐ間近でじっくり観ることができるなんて感動です。誇れる美術館で素晴らしいです。
東京から車で行きました。磐梯高原猪苗代ICから約30分くらいでつきました。国道459をずーっと上っていくと道沿いにあります。道はとても分かりやすかったです。サルバドール・ダリの作品をみるのは初めてでしたが、たくさんの彫刻をみることができ、とても感動しました。そのほかのアーティストの作品も素敵なものばかりでした。館内だけでなく、外にでるととてもきれいな風景で気持ちよく、ステキな場所でした。福島県の観光はこちらの美術館のみでしたが、美術館のためだけでも来る価値ありです!11月25日からは冬季休暇に入るみたいなので気を付けてください。
名前 |
諸橋近代美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0241-37-1088 |
住所 |
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯1093−23 |
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

初めてクルックの作品に出会えました。新聞紙をテーマにした絵は興味深く鑑賞できました。個人的にはシャガールも好きなので、数は少ないですが鑑賞できて良かったです。フィリップハルスマンの写真は、面白くて思わず吹き出してしまうものも(^o^)