唐古・鍵遺跡でのんびり朝散歩。
唐古・鍵遺跡 史跡公園の特徴
のんびりと散策できる広々とした芝生の公園です。
弥生時代の環壕集落遺跡を楽しめる史跡公園です。
早朝の訪問で静かに過ごせる快適なスポットです。
散歩に快適な場所。広々として、無料駐車場もあり。芝生もきちんと整備されています。向かいには道の駅。三階テラスからの眺めが良い。灼熱の真夏の、よき思い出。
朝早めに行ったので誰もおらず、のんびりできました。トイレあり、犬を散歩できるスペースあり。屋根付きの休憩所ありで、1人のんびり横になってる人もいました😆愛犬連れて行くにはちょうど良い空間です。
弥生時代の環壕集落遺跡の一部を史跡公園としたものです。唐古・鍵史跡について特筆すべき点は二つあります。一つ、弥生時代前期から後期にかけて、およそ七〇〇年に渡って集落が存続し、遺物・遺構をもってその変遷を追えること。二つ、当時の生活をうかがい知る手がかりとなる絵画土器が大量に出土していること。稚拙かつ粗雑で芸術性に欠けるものの、脱力系の絵柄には不思議と惹き付けられます。史跡公園のシンボルとなっている屋根の先端にうずまきの付いた珍妙な建物は、土器片に描かれた子供の落書きみたいなのを大真面目に復元した結果です。「違う、そうじゃない」とツッコミを入れたくもなりますが、面白いので良しとします。総面積三〇ヘクタールにおよぶ遺跡のうち、史跡公園として維持されているのはほんの一部で、ほとんどは農地だったり宅地だったそれ以外の施設だったりしています。公園内にある唐古池は江戸時代に作られた農業用のため池で、その周囲に植樹された染井吉野も弥生時代とは関係ナッシングです。保存・復元の状態は良好ではないものの、春には桜が咲き誇り、大勢の花見客でにぎわいます。風がなければ、池にうつる逆さ桜も楽しめそうです。キワモノな感じの復元楼閣も桜によく栄えます。唐古・鍵意識の出土品は国の重要文化財に指定されていて、史跡公園から歩いで三〇分ほどのところにある唐古・鍵考古ミュージアムに展示されています。田原本青垣生涯学習センターの一部をあてたもので、さほどの規模ではないものの見ごたえは十分です。史跡公園だけであればB級スポットの域を出ませんが、考古ミュージアムとセットであれば十分に楽しめて、勉強にもなります。
すごく広い芝生の気持ち良い公園。奈良カブミーティングがあり、行ってまいりました。よく整備された公園、運営もしっかりしているイベント。たくさんのカブヌシさんがいらしてましたよ。運営さんありがとうございます。
名前 |
唐古・鍵遺跡 史跡公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-34-5500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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2024年8月12日田原本町には、唐古・鍵遺跡がある。弥生時代の大規模環濠集落の遺跡である。遺跡から、絵画が描かれた土器が出土している。建物絵画には、棟の端に渦巻飾りを持つものが多い。遺跡公園には、紀元前1世紀頃の壺に描かれた絵画を元に復元した楼閣が建っていた。屋根に渦巻飾りが付いていた。渦巻飾りは何かの蛇腹管で造られていた。弥生時代に蛇腹管はない。弥生時代の飾りがどの様に作られ、どういうものだったのか?好奇心を刺激する不思議な建物だった。