銅御殿で味わう歴史的な魅力。
旧磯野家住宅(銅御殿)の特徴
重要文化財に指定された近代和風建築の名作で、風情が漂います。
通称銅御殿として知られ、銅板葺き屋根が印象的です。
限られた公開日でのみ見学でき、特別な体験ができます。
予約は知人がしてくれましたが、いつもはなかなか予約出来ないそうです。人気スポットなんですね〜。集合午後1時、時間厳守なので待たされません。私達が行った時のガイドさんは、お若い女性で、質問にも丁寧に応対して下さいますし誠実な方でした。建物の概要は有名なので省きます。注意点として、中の撮影は写真も動画もOK。でも、中の写真や動画のSNS投稿は運営側に許可をとって下さいとのこと。門前の写真は載せても大丈夫です。誰でも見ることができるし、ここに関して色々聞いている地元民からしたら、勿体ぶり過ぎてるかなぁと思います。見物料は1人3千円…だったかな。玄関内に寄付金箱も設置されています。ここが重文になった後、近隣にお住いの方々は、ベランダや庭では火気厳禁(バーベキューなど)ですって。仕方ないのでしょうね。
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩4〜5分程の場所にある実業家で山林王と呼ばれた磯野敬氏の住宅で、屋根と外壁を銅で覆っている所から銅御殿とも呼ばれている国指定重要文化財である。現在は3人目の所有者となるホテルニューオータニ創業者大谷米太郎氏の長男哲平氏から大谷美術館に移管され、大谷美術館スタッフのガイドによる特別見学会が企画されている。特別見学会は定員12月は各回8名であったが1月は6名の様である。チケット料金は3000円であるが通常見学不可の住居内部をガイドによる説明を受けながら観ることが出来、防犯上の理由からSNSに内部写真を上げる事は禁止されているが撮影は可能なので文化財保護の目的からすれば高いとは言えないだろう。建築物に興味がある方はお薦め出来る場所である。
1912年竣工、山林王と称された磯野敬氏が建てた和風木造の豪邸です。屋根や外壁に銅板が張られているので銅(あかがね)御殿と呼ばれています。完成当時は金赤色に輝いていたと思いますが、今は緑青の渋い青味です。車寄せの玄関だけ見ても、柾目の柱や天井の精緻な造作などは圧巻です。照明器具なども当時のままのものがあるそうです。玄関から奥の廊下にはあまり平らでないガラスの窓が見えますが、このガラスは当時ベルギーから輸入された贅沢な品です。3階には物見の座敷があります。震災や戦災でも被害を受けず、完成当時の状態が保たれています。現在は大谷美術館の所有で国の重要文化財です。前庭、玄関まで無料公開されることがあり、屋内の有料見学会も時折開催されています。銅は高価ですが耐久性に優れてメンテナンスも要らず、昔から神社仏閣などの巨大な建築に多く用いられています。瓦よりも軽く作れるので耐震にも有利です。茗荷谷駅から徒歩3分、湯立坂を下り始めてすぐの所にあります。通りの向い側の窪町東公園からも建物の全体的な様子を見ることができます。
東京都文化財ウイークの公開日で訪問。植林で財を成した方の迎賓館なので、建材の豪華さが半端ない。玄関から中を覗いただけなので、館内見たい。
コロ助明けで見学ツアーが再開され5月に行ってきました。(要予約)内部の写真撮影は自由ですがSNS等にアップするのはNG。1時間ほどのツアーですが、一見の価値あり。
1時間の見学会に参加しました。屋敷自体が思いの外広く、色々説明頂けて面白いです。細部まで意匠が凝りに凝っていて見応え十分です。
2005年に重要文化財に指定された近代和風建築の名作です🏠門も単体で重文で、棟梁1人で1年かけて制作されたたそうです⚒門扉は巨大な楠の一枚板で、何気にすごい贅沢なつくりになっています。建物は明治から大正にかけて作られたそうで、当時としては非常に珍しい3階建です🏘棟梁は施主から「金も時間はいくらかけてもいい」と言われて引き受けたそうで、使われている材や技法などは素晴らしいの一言です。「そり」と「むくり」が組み合わされた屋根、建物の至る所につかわれている「エンタシス」の意匠や中国美術の意匠など、いろいろ見どころがあって、まったく飽きがきません👀銅板が貼られているので冬場は凄まじく寒く、夏は暑いのが難点だそうです😂😂
表門しか見えませんでした。見えないのは無いと同じ・・・とまでは言いませんが、も少し公開日が多ければなぁ。解説板には「旧磯野家住宅は,実業家の磯野敬が建設した住宅である。主屋は明治42年着工,大正元年竣工で,車寄を備えた平屋建の書院棟,3階建の応接棟,平屋建の旧台所棟などからなる。屋根は銅板葺で,外壁にも銅板を張る。材料は,国産の吟味された良材をふんだんに使用している。棚,天井,建具,欄間などの造作や意匠,狂いのない塗壁に熟達した木造建築技術の一端が窺われる。表門は大正2年に竣工で,尾州檜の太い丸太材を柱に用いた四脚門である。磯野家住宅は,東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、材料・意匠・技法・構成において伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として高い価値がある。」・・・とありました。
保存や維持費用などを考えると、公開日が限られているのもいたし方ないことだと思います。
| 名前 |
旧磯野家住宅(銅御殿) |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
03-3910-8440 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/akaganegoten.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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実業家で政治家でもあった磯野敬 (1868~1925)が1912年に建てた近代和風建築。外面と屋根に銅板を張り巡らしたことから通称「銅御殿」とも。ネットからツアーに申し込んで拝観。それはそれは見事ながらも画像は表門以外はSNSに載せてはダメなはず・・・。端正で精緻で高雅なこと有無を言わせないほどにダントツな玄関の設えにはいくらでも見ていられるほどであるが、他にも欄間や円窓に中国明末の造園書『園冶(奪天工)』に掲載されているデザインが採用されていて、甚だ興。『園冶』は清朝に敵対した人士が序文を寄せているという理由だけで禁書となってしまい完本は散逸。しかし江戸期に日本に輸入されたものが大事に保存されて、近代になって中国に逆輸入されてはようやく1932年に再度刊行されたもの。今でも「the first monograph dedicated to garden architecture in the world (Wikipedia 英文版)」「在中国建築発展史上、佔有極重要的地位」と絶賛されているが、自国の文化を危うく永久に損なうところであった権力の濫用の数奇な帰結としても貴重な例かと思われる。