千住七福神と元宿の伝統。
元宿神社の特徴
千寿七福神巡りの終点で、寿老人を祀る神社です。
江戸時代から続く宿場町元宿の歴史が息づいています。
鮮やかに整備され、訪れる価値のある見所が豊富です。
2024年10月13日㈰もとじゅく じんじゃ!
千住七福神札所で担当は寿老人です。荒綾八十八ヶ所霊場5番札所。御祭神は誉田別命と宇迦之御魂命。感旧碑は荒川放水路について書かれている文化財です。
地元の氏神様になっている神社です。北千住界隈に七つの神社に祀られる千住七福神の一つ寿老神を祀ってます。正月七日間だけ千住七福神巡りの色紙にスタンプや御朱印を押印するラリーが人気です。御祭神は、誉田別命(八幡神)、倉稲魂命(稲荷神)で、信州川中島八幡宮の分霊で甲斐武田に仕えていた鈴木因幡守貞宗の子、左衛門信義が武田氏滅亡後、徳川氏に仕え天正元年(1573)この本宿耕地に祀ったものである。
綺麗に整備された神社でした。
旧日光街道が江戸幕府によって整備されるまえから、こちらには宿場町が形成されており、「元宿」としてその名が残っている。
御朱印サークルの人と行き、北千住駅から徒歩約5分ほどにある神社です。
元宿神社は、天正2年(1574)に当地を開拓した鈴木左衛門尉信義が、集落の東南に八幡社を、東北に稲荷社を祀ったことに始まると伝わります。有り難く、“元宿神社”と、千寿七福神の“寿老人”の御朱印を頂きました。
大師堂や寿老神、本堂、三峯神社碑、感旧碑、八幡大菩薩など、せまいですが、見所豊富です。
年明けの千住七福神でおまいりします。お茶や甘酒をいただきました。七福神詣りの期間中だとおもいますが、テントではあんこの餅(赤福系)を販売しています。入り口には弘法大師も奉られています。千住七福神のシートでスタンプを集めたあと塗り絵をして、七福神の宝船を完成させて居間にかざります。いつもこの神社からスタートしています。千住七福神、自転車だとだいたい2時間くらいで回ることができますが、恵比寿さんと大黒さんのところが混みます。歩いておまいりしている方も多いです。
名前 |
元宿神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3888-0624 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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七福神巡りの最後に訪れましたが、唯一社務所が無人でした。コンプリート目前だったので悲しかったです。…と、ここで終わるはずがダメ元で境内にあった連絡先に電話したら、わざわざ来て下さり、無事に寿老人の御朱印を頂けました。ありがとうございました。