吉村昭の書斎、文学館で再現。
吉村昭記念文学館の特徴
吉村昭の書斎が忠実に再現されている貴重な空間です。
荒川区立図書館ゆいの森あらかわに併設され、文学愛好者必見の場所です。
戦艦武蔵などの作品を通じて、吉村昭の足跡を辿る体験ができます。
荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」に併設された文学館です。2階と3階に間借りしていて、吉村昭の生涯や原稿、書斎の再現などが展示されています。また一区画だけですが、奥様で同じく小説家である津村節子氏のコーナーもあります。吉村昭というと歴史小説家のイメージがありますが、芥川賞の候補に4回も選ばれており純文学から出発したようです。そのあたりの来歴も興味深いところでした。なお、図書館には吉村昭コーナーもありました。
メトロのスタンプラリーで訪問。スタンプ自体は一階にあったが、折角なので図書館のニ、三階の一角に設置されている文学館も見てきた。無料だし。氏の名前は知っていても作品はほとんど知らなかったがよく紹介されていたと思う。文学系なのでそうなのでしょうがほぼ複製とパネルです。
一度は訪問すべきでしょう。小説だけではなく映画化、ドラマ化された作品もあります。外国で映画化された作品、海外で翻訳 出版された作品と国があんなにあったのを知りませんでした。
ここで吉村昭さん原作のフランス映画「破船」を見ました。江戸時代の日本を17世紀フランスに翻案した映画です。
ゆいの森あらかわ(図書館)の2階(入口)と3階にあります。2階が常設展で3階の一部が企画展会場です。入場無料ですが、写真撮影は禁止です。
立派な図書館だ。目の前には都電が走り、その向こうには公園がある。良い環境だ。吉村昭ファンなら行くといい。何を読むか困ったときは吉村昭を選んできた。吉村昭に外れ無しだ。しかし多くの作品を残したものだ。これならあと10年は楽しめそうだ。
町屋駅(地下鉄、京成、都電)から徒歩5分ちょっと。ゆいの森あらかわ(図書館など)の中、23階に展示コーナーがあります。映像ライブラリーも充実していて、吉村昭、津村節子夫妻の文学者としての足跡を、しっかりたどれます❗
荒川区生まれの吉村昭の足跡を辿る、文学館です。図書館の一角に出来た真新しさを感じさせる雰囲気があります。
めちゃくちゃきれいな図書館に併設されていました。吉村昭ファンなら、ものすごく楽しめます。無料なのに、定期的に企画展をやったりしていて素晴らしい。映像コーナーに2台パソコンがあって、貴重なインタビューやドキュメンタリーなどが観られます。中でもセーターの行商で北海道にいったエピソードが面白かった。
名前 |
吉村昭記念文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3802-4976 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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吉村昭の書斎が再現されている。書棚の本は吉村が実際に読んでいた書籍のようだ。吉村の回転椅子に座ると吉村昭の創作気分が味わえる。