太田道灌の森で森林浴!
文京区立千駄木ふれあいの杜の特徴
太田道灌の子孫の下屋敷があった広大な敷地に位置しています。
文京区の住宅街の中で森林浴が楽しめる貴重な緑地です。
昭和初期に消失した大田ヶ池の源泉だった歴史が感じられます。
入院中、窓から森が見えました。都内にこんな素敵な場所が残されていることに感動しました。江戸開祖の御血筋は本当に立派な方ですね。文京区も末永く保存に尽力願います。
江戸時代、この辺りは太田道灌の子孫である太田備中守資宗が徳川家光から賜った広大な下屋敷でした。湧き水を源泉とする池があり、明治以降これは「太田が池」と呼ばれました。近くには森鴎外、夏目漱石らの文化人が住まいを構え、その作品の中に当時の風景を書き残しています。昭和の初めまでに「太田が池」はなくなりましたが、今でも本郷台地東縁崖線の姿を伝える貴重な場所です。千駄木ふれあいの杜は、平成28年に太田氏より区に寄附され、区ではその意向に沿うよう、都市に残る多様な動植物の生息空間の保全をする都市公園と位置づけ公開しているそうです。設備の何もないだだの森で、歩けるのも入口近くの一部分ですが、崖線のかたちがよくわかります。池の跡のようなものも確認できました。
砂漠の中のオアシスのような場所で森林浴ができる所がこんな住宅街の中にあるんだ!と仕事の 休憩時間に訪れてビックリ。温度差を感じられる涼しさの森林浴の気持ちよさを感じた。
文京区に突如現る森というか藪ですね。鬱蒼としたと言う表現がピッタリ😁私有地だけど少し整備されご厚意で解放されているそうです。虫刺されやヘビにご注意🐍
あたたかくなってくると蚊がたくさん出てくるので虫除け持っていくと安心ですね🍀
こんなところにこんな森が!という意外性。不思議な空間に迷い込んだ感じがたまらない!
かってこの界隈は太田 道灌(おおた どうかん)の屋敷だったらしい。手入れもされておらず、ありのままに残された自然です。
藪のようになっており、蚊が多いため入るには注意が必要。(看板にもそのように書かれている)気軽にレクリエーションする場所では無い。
区立公園として管理されている森です。遊具はありません。(都内の昔の自然を残す 貴重な森として管理されています。)鳥の声が響いて、心地良いですが、結構 蚊などの虫もいるので、長ズボン・長袖の着用が無難かも、です。平成13年10月開設、広さは約1140平米です。入り口などに、この森の経緯を説明した標識などもあります。
名前 |
文京区立千駄木ふれあいの杜 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3812-7111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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江戸時代ここは太田道灌の子孫が徳川家光から賜った下屋敷があり千駄木1丁目全体くらいの広さだったようですまたここの湧き水を源泉とした池があり明治時代に大田ヶ池と名付けられたが昭和の初めになくなった。平成13年に太田氏より文京区に寄付された江戸時代の雰囲気そのまま(個人の所有だったため開発されなかった)です。開園した当初は奥まで行けたが今は手入れされてないのか茂みがすごくて入口付近しか行けません。ここの側の階段坂は急で昼間でも薄暗くなにか幽霊かお化けが出そうでちょっと怖いですまた階段の途中には民家の玄関がありそこの住民は大変だろうなと思います。