金色の河童、かっぱ橋で発見!
「かっぱ河太郎像」西村祐一の特徴
かっぱ橋道具街90周年記念で2003年に建立された金色の河童像です。
アニメさらざんまいの聖地巡礼スポットとして多くのファンが訪れます。
商店街の奥まった空間に立つ、勇敢な顔つきで魚を掴む黄金の河童が目を引きます。
かっぱ橋の名の由来が二つ有ることを初めて知りました。一つは「合羽」を干してたから、もう一つは治水工事を「河童」が手伝ったから。「河童」は現実的には実在しませんので「合羽」説が妥当だと思われますが治水を願った人々の思いが「河童」の伝説を生んだと思われます。後で気付いた事ですが「河童」が持ってるアイテムは商売の神様「恵比寿様」と同じです。正式な住所としては存在していませんが「かっぱ橋」後世に残してもらいたい地名です。
金色で存在感があります。たくさん海外の方々が訪れる合羽橋ですが、海外の人から見ると謎だろうな〜。笑。
かっぱ橋道具街の謂れが良く分かりました。1)雨合羽説と2)河童説の2つがあるそうす。1)雨合羽説だと、近くの下屋敷があり、小身の侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたことから名付けられたという説。2)かっぱ橋沿いに流れる新堀川が雨の度に洪水となることを憂いた雨合羽の商人 合羽屋喜八が私財を投じ、新堀川の開削工事を始めました。しかしながら、工事は難航し、それを見かねた隅田川の河童たちが手伝って、ようやく工事は竣工したと言う伝説。こちらの「かっぱ河太郎像」は、合羽屋喜八とカッパのエピソードを記念して建立されたものです。金箔に覆われたかっぱ河太郎がとにかく目立ちます。2番目の伝説では、掘割工事を手伝っている河童を見た商人は皆商売繁盛したそうなので、河童は縁起物です。かっぱ橋が「河童橋」ではない理由も良く分かりました。そんな縁起の良いかっぱ橋のシンボルマークは、かっぱ橋通りの中心に立っています。
かっぱ橋道具街の90周年を記念して2003年に建てられた当地のシンボル。合羽屋喜八とカッパのエピソードは中々に興味深いものがあった。床のタイル画は見落としがちなので気がついてよかった。小皿に小銭が置かれているのは微笑ましくもあるが、ちゃんとした箱を用意するべきだとは思う。
合羽橋道具街のシンボル像で、アニメ「さらざんまい」に描かれる聖地巡礼スポット。カエルと間違えると尻子玉を抜かれます。
取り立てて見所というわけではないが、合羽橋の由来を知れたり。
突如現れるかっぱ河太郎像実物もしっかりとした像です。
映画のん主演『私をくいとめて』かっぱが先か、かっぱ橋が先か。
かっぱ橋道具街にある「かっぱ河太郎」の金色に輝く像です。横にある碑には、故事が書いてあります。
名前 |
「かっぱ河太郎像」西村祐一 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3844-1225 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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