狸の神社、火防のご利益!
鎮護堂の特徴
浅草寺境内の裏場所にある狸を祀る鎮護堂は防火と盗難除けの守護神として有名です。
神社のように拝殿と本殿に分かれているスタイルが特徴的だと思われる。また本殿の扉前に鎮座しているたぬきがユーモラスだった。門を潜っただけで伝法院通りの喧騒とはまるで無縁の静謐な境内が良かった。
令和5年3月17日・お狸様で何をするのかいきましたが、売店のおばさんがいつもながら何しに来たって感じで、「ただお坊さんが来てお経読むだけだよ」という話でした。
狸の言い伝えで有名ときく火防 盗難除けに御利益のあるとされる鎮護堂です。水子地蔵尊さまもいらっしゃいます。訪れた時も線香の香りが凄かったのですが、それが絶えないらしいのはやはり信心深い方が多い証拠なんですね。
浅草寺境内にある鎮護堂朝の散歩でお参りしました。
おとぎ話。明治維新の戊辰戦争で、上野の山から逃げ出した狸が、浅草寺境内の藪に棲みつき悪戯ばかりしていたそうです。悪戯に困っていたところ、浅草寺の唯我韶舜大僧正の夢枕に狸が現れ、「ウチラ保護スルナラ伝法院火災カラマモルYO」の様な事を伝えたらしい。そのお告げを聴いた後、明治16年に伝法院の鎮護大使者として、狸社を祀ったということです。御祭神は荼枳尼天(狸神)、ご利益は火防、商売繁盛、盗難除け。狸の加護で空襲も免れたという逸話もある。本殿には招き猫の様なポーズの狸の像があります。毎年3月17日に「鎮護大使者御祭礼」が執り行われます。
明治時代に浅草寺に住み着いた化け狸を乱行を鎮める為に造ったと言われているお堂🙏また空襲の時に数匹の狸がこのお堂に逃げ込んだお陰か判らないがなんとこの境内の御神木に焼夷弾が落ちたのにこのお堂と御神木は完全に焼けずにすんだと言う逸話が残されていて、防火のご利益があるらしいです👨🚒✨✨✨その御神木も当時の焼夷弾の焼け跡も微かに残していて嘘偽りがないのを感じさせて下さります🌿🌿🌿さらに子供達が地蔵菩薩様に縋っている銅像水子地蔵尊や九代目市川團十郎氏から愛されて、やがて自らの後継者としてみなしていた明治時代の歌舞伎役者・五代目市川新蔵氏は発起人として奉納したおたふくな龍が可愛い手水鉢(人気の泉)や男芸者の供養塔でそれと一緒に生粋の江戸っ子として伝統的な江戸言葉を駆使して滅びゆく下町の人情を描いた小説家兼劇作家であり、戦後俳誌「春燈」を主宰し文人俳句の代表作家として知られた俳人・久保田万太郎氏の碑も刻まれている幇間塚碑などもあり見所がいっぱいです😆😆😆狸好きや狸ファンには嬉しくて境内の至る所に狸の置物がいっぱい鎮座していてワクワクします🎶🎶🎶特に奥殿にいる狸様とその家臣狸は風格があり必見です🦉🦉🦉
何度も浅草に来ているけど気が付かなかった❗狸と火災どんな関係か⁉
浅草寺鎮護堂。
鎮護堂は「狸」を祀ったお堂で、浅草寺の寺域から離れた裏場所にひっそりと位置しています。(昔は浅草界隈に狸が出没していたようです)狸の加護で空襲も免れたとの事で、今でも信仰が篤いようです❗
名前 |
鎮護堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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おたぬきさまは防火、盗難除け、商売繁盛の守護神として慕われいます。