東京屈指の美しい庭園、桜満開。
伝法院庭園の特徴
小堀遠州作庭の浅草寺本坊回遊式庭園が公開されます。
期間限定で300円、枝垂れ桜の満開時期に楽しめます。
大絵馬寺宝展と五重塔修復中の眺望が見どころです。
浅草寺の参道とホッピー通りの間に佇む庭園です。特別公開の時にしか入場できない様です。数年前に、偶然公開していたので入りました。周りの雑多な喧噪離れて、穏やかな時間が庭園池の流れと同時に流れます。伝法院の背に、スカイツリーも拝めて中々のシャッターチャンスです。
素晴らしいと思いました。
東京都内で最も美しい日本庭園。一般公開の期間は限定されているので、確認してから行きましょう。
東京屈指の観光地浅草にある、とても静かで美しい庭園です。年に一度開放されるのを楽しみにしていますが、お庭の池には大きな蛇が泳いでいて驚きました。庭園の管理の方に聞いてみると、昔からこちらに住んでいる、浅草在住の蛇さんらしいです。なんだか良いことが起きそうな予感がします。
お隣の五重塔が修復中ですが、この時期(2017.3.10~5.8)庭園が開放されて、大絵馬展と一緒に拝観できました。いつもはお寺の長押の上にあって、見上げるだけの大絵馬が、すぐそばで見られて、迫力満点です。庭園では、ちょうど枝垂桜が満開でした。池の周りをぐるっと廻れる造りで、五重塔は見られず残念ですが、代わりにスカイツリーが見えて、それもまた綺麗でした。
期間限定で300円で入れます、仲見世がすぐそばなのにけっこう静かです。
小堀遠州の作庭とされる浅草寺の本坊の回遊式庭園。しだれ桜で有名。江戸時代には上野の東叡山寛永寺と日光山輪王寺の管主を務めた法親王が隠居後に住んだ場所でもあり、つまりは密かに皇族ゆかりの地だった。浅草寺の本坊で通常非公開ですが、桜の季節の3月末から5月まで庭園が特別公開されます。
この辺りはご存じイケメン人力車が多数往来する町である。ぶらぶらと浅草寺へ向かい、途中の老舗を覘いて歩く。蕎麦ちょこは?蕎麦徳利もどうよ、舟和の芋羊羹は?老舗の鮨屋だ、あっちは今半だと、殆ど御上りさん状態です。オレンジ通り(伝法院通り)にある浅草公会堂で芸人・役者の手形をみて歩き、伝法院通りを仲店通りへ向かいます。連休前日にも拘わらず、人の多さは相変わらず、やはり修学旅行のメッカであり、ジンガイも大勢、じじばばも、若いムスメ達も多くグローバルですなぁ。伝法院・寺宝開帳を拝観し庭園を散策、庭園は普段は非公開であるが、ブラタモリの第11回目にぶらりされていました。庭園はなかなか良い造りで、詳細は以下の写真参照であります。特に大書院のガラスの味わいが素晴らしく、小堀遠州作の池泉回遊式庭園とスカイツリーはミスマッチなのか?天祐庵でお点前など頂いて考えてみましょうかね。
伝法院庭園ももちろん良かったですが、同じチケットで鑑賞できる大絵馬寺宝展が素晴らしかったです。大絵馬と言うだけあって普通に奉納する絵馬とは違い、たたみ2畳くらいもある大絵馬に様々な題材の絵が描かれています。先日、国立西洋美術館で鑑賞した大きい絵画の繊細な印象に比べ、二次元的な表現手法を大画面で見ると、全く違う印象を受けて驚きます。国立西洋美術館の常設展とこの大絵馬寺宝展を同時期に見ると、西洋の王宮芸術と日本の大衆芸術が比較できて面白いです。オススメ。
名前 |
伝法院庭園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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春の公開日には大変賑わいますお庭だけでなく、建物や寺宝の展示もあって楽しめます。