江戸の歴史、東京大空襲を体感!
すみだ郷土文化資料館の特徴
入館料100円で東京大空襲体験画展の貴重な作品と体験談が見られます。
墨田区の歴史や戦後の闇市資料が充実し、地域の成り立ちが一望できる展示内容です。
一般入館料100円地元の歴史が分かる郷土資料館です。東京空襲体験画が展示されており一枚一枚の絵に見入ってしまいました。
常設展示「東京空襲体験画展」では何人もの方の体験を思い出して描かれた作品(絵)と体験談を見ることが出来ました。とてもつらい気持ちが伝わってきました。
言問橋近くに有る資料館です。近くを通った時見つけ、伺ってみました。入場料,一般100円でした。1階は、すみだの古代から現代の歴史が展示されていました。昔のすみだは、海沿いだった事がよくわかりました。2階は、墨田の歴史と文化の展示と、第二次世界大戦での、墨田の空襲被害に関しての展示でした。空襲被害のコーナーは、撮影はだめとの事でしたが、空襲体験者が描いた絵と体験談に、心を打たれた思いがしました。世界で未だに続く戦争を思うと、本当に辛い気持ちになります。3階は、期間限定展示『すみだの昔のくらしと道具』でした。昔の衣食住の道具が、色々展示されていて、自分が子供の頃に見た柱時計や炊飯器など、懐かしく拝見しました。すみだの事を知るために、とても大事な場所だと感じる資料館でしたネ😃
東京が好きで、各地の郷土資料館に行くのが好きです。歴史のある墨田区は意外とコンパクトな展示となってますね。3階まで展示がありますが、3階は企画展で2階と1階は常設展になっています。こちらのメインは2階の東京大空襲の被害者が描いた体験画だと思います。胸が詰まらせられる思いになりますが、一度見に来る事をおすすめします。負の歴史も直視する姿勢は、本当に大事だと思います。新しい郷土資料館だと、意外ときれいな歴史だけ伝えようたがる傾向ってありますよね。しかしながら、これも東京の一面なんですよ。もう少しスペースがあったら、戦後のヤミ市とか復興で工業地帯が活性化したとか産業の内容も …と思ってしまいました。まぁ、そちらは企画展での扱いに期待しましょう!
Googleマップで地域博物館を検索して見つけた「すみだ郷土文化資料館」赤いレンガの建物ということで、勝手に歴史遺産かな、と期待して訪問しましたが、イギリス積みでもフランス積みでもなく、平成10年(1998年)開館とのこと。我ながらリサーチ不足でした(苦笑)館内撮影禁止で画像はアップできませんが、向島と本所の歴史、墨堤の花見のジオラマ、すみだの歳時記、すみだの和歌と漢詩など、決して広く無いスペースを上手く使って、なかなか見応えのある展示でしたね。個人的には、七不思議や歳時記の浮世絵をじっくりと見れたのが◎でした。ちなみに昨年9月から修繕工事で、3月29日から再開館だったとのこと。道理で館内が凄く綺麗だった訳でした(笑)開館時間 9時〜17時(入館は16時半まで)休館日 月曜日、第4火曜日入館料 100円 中学生以下無料。
入館料100円で観賞出来ます。
郷土資料館でひさびさに胸を締め付けられて考えさせられた。ロシアとウクライナの戦争が起きている今こそここに来て戦争のむなしさと怒りと悲しみを考えたい。東京大空襲の絵と共に勝者と敗者もお互いに傷つけると書いてた人の言葉か胸に刺さった。
地元の歴史を学ぶにはもってこいの場所です。
江戸時代の隅田川のジオラマが良いと思いました。10分ごとに、1日の庶民の様子が演じられます。私が行った日は、1945年3月10日の東京大空襲の企画展をやっていました。当時、どこの人がどのように逃げたのか詳細な証言と資料で、よく理解出来ました。王貞治監督のご実家の中華料理店も資料にありました。庶民が逃げ惑う状況に至るまで、なぜこうなったのか、もう少し勉強したいと思います。
名前 |
すみだ郷土文化資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5619-7034 |
住所 |
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HP |
http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/ |
評価 |
3.8 |
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浅草散歩のついでに立ち寄りました。展示物は少ないです。東京大空襲展示があります。被害に遭われた方が後日それを絵に描いております。さすがに見入ってしまいました。展示物撮影禁止なので外観のみ撮影。