静寂な木洩れ日が魅せる、伊藤左千夫の聖地。
普門院(善應寺)の特徴
伊藤左千夫の墓や大島伯鶴の歌碑がある歴史深いお寺です。
江戸御府内八十八ヵ所霊場40番札所、亀戸七福神の毘沙門天として知られています。
創建本尊の聖観音や秀ノ山雷五郎の墓が木漏れ日の境内に静かに佇んでいます。
廃寺?中に入ると空気が違っています!森の中に入った時のように、車や人の話し声がなくなるため凄く良かったです!
創建時の本尊は聖観音で、千葉自胤の家臣佐田善次盛光が冤罪によって斬罪に処されるところ、日頃の信心によって、この観音に身を救われたことから、千葉自胤が感じ入り寺院を建立したと言われています!
ここまでのお寺は初めてだったのでゾクゾクしました。
緑深い、とても静寂なお寺です。古きを大切にされています。
なかなかの、廃墟感、廃寺感、荒れ果てた感じはとても誰かいるとは思えない空気を出してるように見えるが、人の気配もあり、墓地には普通にお参りされてる様子も多くいらっしゃる。
心霊スポットが好きな人にはたまらない、マイナスのオーラが充満しまくっているお寺。昼間なら参拝は自由。しかし昼間でも人はほとんどおらず、周囲から立ち込めるオーラによって一刻も早くここから脱出したい気分にさせてくれる。肝試しには最高の場所。特に草木が生い茂る夏場がオススメ。唯一の例外は正月3が日だ。この日だけは納経帳にハンコをもらうために何人かの列ができる。一応亀戸七福神、東京八十八カ所の巡礼地になっているので、この日だけは賑やかだ。これほど人を寄せ付けない寺は日本広しといえどもそうそうないだろう。それなのに巡礼の地になっているのだから、まったく仏教と言うものはわからないものだ。
入口も荒れていましたが本堂前も粗大ゴミ置場のようで、どうなんでしょうね?せめて、本堂前でなく、違う場所なら気持ちも違うのですが。蚊も多く薄暗いので痒いし、治安も悪そうです。
各所の七福神巡りを巡っていますがこちらはお寺がやや荒れています。もう少し綺麗なお寺なら良かったです。こちらは毘沙門天さんを祀ったお寺です。
「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫さんの菩提寺のようです。また毘沙門堂もある由緒あるお寺に見えますが、いかんせん荒れ果てた姿に悲しくなりました。お賽銭箱も無いので失礼ながらお参りだけとなってしまいました。是非とも地元の皆さん等々のお力で綺麗にして差し上げていただけたらと失礼ながら思いました。
名前 |
普門院(善應寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3681-8304 |
住所 |
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評価 |
3.3 |
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野菊の花で有名な伊藤 左千夫の墓や講談師の大島伯鶴の歌碑があるお寺です。また、このお寺が当地に引っ越す時に、船に運んでいた釣鐘を誤って隅田川に落としてしまい引き上げることができなかったことが「鐘ケ淵」と地名の由来です。ちょっと鬱蒼とした雰囲気ですが、三代将軍 徳川家光が鷹狩で立ち寄ったこともある古くからある由緒のあるお寺のようです。