スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
大河内傳次郎生家跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
本名・大邊 男(おおべますお)。先祖が藩医を務めるほどの医師家系だったそうです。9歳のときに町医者だった父親が亡くなり、大邊家の家運が傾くことがなければ、この稀代の名優は生まれなかったかも知れませんね。兄が経営する会社で働いた後、脚本家を目指していたそうですが、「脚本を書くにしても俳優の体験も必要」と勧められ、俳優の道を進むことに─。幾つもの芸名を経て、生地・福岡県築上郡岩屋村字大河内(現・豊前市大河内)から「大河内傳次郎」と名乗るようになります。丹下左膳が当たり役となりますが、人気を博した決め台詞「シェイハタンゲ、ナハシャゼン」は豊前訛りだそうです。丹下左膳は相馬(福島県)出身という設定だったと思いますが、面白いですね。