黄檗宗霊亀山で心安らぐ。
九島院の特徴
大阪市指定史跡の黄檗宗霊亀山として有名です。
墓地内の楠木は特にパワースポットとして注目されています。
水掛観音さんの池には錦鯉や亀が泳ぎ、癒しの空間を提供しています。
墓地内にある楠木が、パワースポットです。
街中の禅寺で、地域に開かれた活動をなさってます。 法要だけでなく、写経・坐禅会やヨガなどのイベントも行っています。 住職も立派な方で、素晴らしいお寺です!
私の祖父、祖母からの間柄。お墓も有るし、今の住職の親からの間柄。
水掛観音さんの池には錦鯉や亀もいます。
名前 |
九島院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6583-2725 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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昭和45年大阪市指定史跡の禅宗(黄檗宗)のお寺、「黄檗宗霊亀山九島院」。寛永元年(1624年)の創建と伝えられる。「霊亀山」と呼ぶ由来は、開山法要の際、大亀が花を背負って祝福に現れたという故事(伝説?)による。なお、徳川時代の高僧だった開山の師、龍渓禅師は、寛文10年(1670年)に当地を襲った大暴風雨と大津波が迫った際、座禅を組んだまま水定死を迎えられたと云われ、「九条の人柱」として後世に伝えられている。入口に、「ご自由にお入りになり、お参りください」とあったので、お参りさせてもらった。境内は思ったよりも狭かったが、「大塚先生紀恩碑」、「砲弾と旧九条墓地」、「龍渓禅師遺偈」、「龍吟鐘」、「半鐘」、「転法輪」、「開梆」、「巡照板」、「息災延命観音」、「布袋和尚坐像」、「大亀通霊と海亀伝説(亀の墓)」等々、このお寺の宝物や仏像、石碑がたくさん展示されており、そのそれぞれに、丁寧な解説板が掲示されていた。境内の隣は墓地となっており、そこには龍渓禅師のお墓もあるという。境内はきれいに清掃されており、それぞれの展示物について、歴史資料としての整理も行き届いている。ご住職の人柄が偲ばれる境内風景であった。少し狭く、コロナ禍の下では人が集中すると困ったことになるが、ここはおススメのスポット。展示品を見て、説明板を読むのが楽しかった。なかでも、「砲弾と旧九条村墓地」は、最初見たとき、砲弾と墓地にどのような関係が?と首をかしげたが、説明を読むと納得できた。