重要文化財の南門、静かに迎える。
新薬師寺南門の特徴
新薬師寺南門は重要文化財に指定された四脚門です。
近鉄奈良駅からバスでアクセス可能な便利な立地です。
本堂入口での拝観受付が行われている特徴があります。
新薬師寺に入る門です。ここから見る本堂の景色は趣があります。門の脇には拝観券を購入する小屋がありますがしまっていることがあるようです。その時はそのまま入って良いようです。鹿よけの柵があるので入ったら閉めるようですね。
新薬師寺に行くのは、近鉄奈良駅から、バスで行きました。車は、道が狭いので、対向車が、あれば、バックしないといけません。私は、バスにしました。駐車代は、無料です。バス停から、歩きました。道しるべが、あります。迷わずに、着きました。
拝観終了の17時まで白毫寺に滞在し、さあ帰ろうと奈良駅までレンタサイクルを走らせていたところ、雨がしとしと降ってきました。途中にあるこちらの山門で、暫しの間雨宿りと思い寄らせていただくと、拝観終了で開いているはずのない南門の扉が、なんと開いていました。あとで出入りされたお坊さんにチラッと伺うと、水まわりのトラブルで修理業者さんを呼んでいるためとの事。お寺さんはアンラッキーでしたが、こちらは超ラッキー!その節は雨宿りしてよいとの許可をいただき、誠にありがとうございました。やむどころか強まる様相の雨も手伝い、本堂越しに移ろいゆく空の景色を楽しみながら、夜の到来まで滞在してしまいました。その間も雨の勢いは増すばかりで、仕方なく念のため用意しておいた簡易カッパで退散。
新薬師寺の表門にあたる南門は、切妻造り、本瓦葺きの四脚門で、重要文化財に指定されています。14世紀初頭の建立だそうです。
新薬師寺の表玄関、南門。 南門から石燈籠越しに見る本堂が大変美しいです。
名前 |
新薬師寺南門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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新薬師寺の現在の表門で、門前の拝観受付はやっておらず本堂入口での受付で、南門の木戸を開けて境内に入れます。門は切妻造で鎌倉時代後期の建立ということです。