美しい方位盤を眺めて。
表大門の特徴
表大門の門は重厚感があり、印象的です。
天井に美しく保存された方位盤が魅力的です。
大阪天満宮の象徴的存在で、多くの参拝者を迎えます。
新年の初詣はありえないくらい並びます(^_^;)門に入るまでも並び、中でも並び…1/4あたりからマシになります。1月の10日えびすは正月ほど並びませんが並びます(^_^;)
表大門の天井にある方位盤、めちゃくちゃキレイに保存されてます。屋根で雨風は防げてるけど、網もないのに、すごい保存状態です。
通勤経路上にあって、しばしば前を通ります。大門の天井にある大注連縄はいいとして、方位盤にはなかなか気が付かなかった。
大阪天満宮の看板ともいえる表大門です。佇まいが見事です。天神橋筋1丁目の商店街からすぐの場所に表大門はあります。
楼門の天井には 大注連縄と彩鮮やかな方位盤が設置されています。下から見上げることを前提に作られているので、東西南北がちゃんと逆になっています。「ちゃんと逆?」…変な言い方だが、本当にちゃんと逆になってるんで、方角は正しく表示されてます。また、西の方角「酉」の絵柄が「鶏」ではなく「鳳凰」になってる?一説には、鶏は不吉な鳥とされていたらしい。鶏は夜明けにコケコッコーと鳴く。これを夜と昼の境目を支配する、すなわち生死の境目を支配する動物と見なされ、神様が嫌う忌むべき動物と見なされたらしい…しか~し。石上神宮や伊勢の内宮、さらには熱田神宮。これら神宮の境内においては、神様の使いとして鶏が飼われているではないか。どうなんやろ?
西山 宗因(にしやま そういん)は、江戸時代の前期、1600年代の俳人で連歌師です。「1647年(正保4年)大坂天満宮連歌所の宗匠となった」(引用:wikipedia)とあります。また、井原西鶴や松尾芭蕉の憧れの的だったそうで、当時の大スターだったそうです。
名前 |
表大門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6353-0025 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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重厚感ある門です。干支と東西南北を示す物が飾られています。向かって右にはイラストマップもあるので参拝の参考にしてみてはいかがでしょうか。