自由に登れる96mの古墳。
佐紀瓢箪山古墳の特徴
整備管理はされているが、ちょっと放置気味な印象の古墳です。
5世紀築造の全長96mの前方後円墳がそのまま残っています。
墳墓の上に登れるタイプで、堀もかろうじて残っている珍しい一帯です。
全く整備管理されていないわけではないけどちょっと放置気味、けど墳墓の上に登れるタイプの古墳、北東側は堀がかろうじて残っています。
森と住宅地の中にあります。
墳丘長96mの前方後円墳、築造時期は5世紀と推定。佐紀盾列古墳群を構成する古墳のひとつ。墳丘に立ち入ることのできる古墳。
全長96Mの前方後円墳である。然しまぁ、ここに密集して造ったもんだ。この古墳の前に衛門戸丸塚古墳があって、それに近接して瓢箪山古墳が造られたから周濠が変則的な形になったとか。それにしても木々が乱立しているし夏場蚊が多いだろうな?でも、反対側は小ざっぱりしてたっけ。
史跡ではあるが、宮内省管轄ではないため、自由に入れる。築造年代は、4世紀末から5世紀と考えられている。
名前 |
佐紀瓢箪山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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前方部を南に向けた全長96mの前方後円墳です。南北に長い古墳ということで歌姫街道の地蔵当たりから西に向けて歩いた。まあ南北に長いらしいからどこかで古墳に突きあたるだろう…と甘い考えで西に向いて歩いたがここは住宅に囲まれた古墳群、さて住宅地に突き当たったがその向こうは雑木林、どうも古墳の外周の東側中央辺りに出たようだ。そうだよなあ、南北96mもある古墳のどこに入口があるかわからない。金網の柵が住宅地と古墳と思われる土地を仕切っていた。えーつこれ乗り越えて雑木の中へ?、それはちょっと。周りに一車線くらいの道路があったので北へ向かって歩いたら、雑木林の北端あたりにでたようだが、さて何か案内標識でもないのかなト思えども古墳と思われる側は雑草と雑木林、これを南に向かって突進した。結果から言うと佐紀盾列瓢箪山古墳の入り口や国史跡の石柱のあるのは前方部南端に当たる南側です。古墳の円部のある北側は雑草と雑木林の中に周縁部を古墳と仕切る金網があるだけでした。真反対側から入ろうとしたんですね!佐紀神社のあたりから北進すると古墳南端の住宅地辺りにでるようです。私:「こんどgoogle mapに古墳の 国史蹟石柱とでも書いてアップしておくかな」知人A:「なに言ってんだよ、96mX60mほどのどこから入るかも含め古墳についてWkiあたりでで調べて置かないお前が準備不足、それにここは住宅街で道もあるからStreetViewで見れるよ」