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名前 |
嘉納治五郎生誕地の跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
灘五郷で有名な兵庫県神戸市に柔道の父と呼ばれた嘉納治五郎の生誕の地があります。現在では当時の面影を残すものは何もありませんでしたが、「嘉納治五郎生誕地の跡」の案内板がありました。案内板には下記の説明が記されていました。嘉納治五郎生誕地の跡柔道の父・嘉納治五郎は、1860年(万延元) 10月28日、この地(摂津国菟原郡御影村浜東)に 誕生した。治五郎は、この広場を含む800坪の広大な屋敷「千帆閣」で10歳まで過ごした後、 東京に転居した。講道館柔道を創設し、東京高等師範学校校長として教育に尽力、また東洋初 の国際オリンピック委員となり、オリンピックの東京招致に尽力するなど、世界的な活躍をした。ここ御影へは毎年何度も帰省、御影幼稚園創設 の母体となる御影教育義会の設立を発案したり、 灘中学校(旧制) 創設に参画するなど、地元の 近代教育の礎を築いた。なお、菊正宗本社横には、嘉納治五郎生誕地の 碑が建てられている。生家(千帆)表門(講道館提供)東灘区役所文責道谷卓。