王子動物園で出会う夕鶴の美。
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王子動物園に花見に訪れた際に出入口付近の外に題名「夕鶴」と言うモニュメントが設置されていました。この作品は新谷英夫氏の作品で1960年に神戸市動物愛護協会より寄贈されたものです。
名前 |
「夕鶴」新谷英夫 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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■夕鶴/1960/新谷英夫神戸市灘区にある野外彫刻。王子動物園の園外に建つ「鶴の恩返し」レリーフ。作銘:夕鶴 /YUZURU作者:新谷英夫建立:昭和35年 (1960) 5月14日神戸市動物愛護協会●物語を画いたレリーフ。四人の雪ん子と女人「つう」が横並びに手を繋いでいる。頭上に護り包む様に翼を拡げた鶴が見える。題材はオペラ「夕鶴」。木下順二の戯曲を原作とした團伊玖磨作曲のオペラで、鶴の恩返しをモチーフに、人間の欲深さや愛情、犠牲を描いた物語。舞台は雪深い村。青年与ひょうは鶴を助けた。鶴は恩返しに彼の妻「つう」として現れる。つうは高価で美しい布「千羽鶴」を織る。欲深い村人たちにそそのかされた与ひょうは、つうにもっと布を織るよう強要してしまう。約束を破り、織る姿を覗き見た与ひょうは、鶴の姿で織るつうを見てしまう。つうは与ひょうから去り、物語は悲劇的な結末を迎える。