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名前 |
誕生橋跡、八幡宮道標柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
江戸幕府二代将軍徳川秀忠公のご誕生に由来する誕生橋の跡地です。現在は新川が暗渠化した為、石の欄干と歩道の模様のみ残されています。徳川家康公浜松城在住当時、この近辺には東海道引間宿が形成されており、附近に下屋敷が構えられていました。西郷局(お愛の方、宝台院)さんがご出産なさった場所には二説有り、内一説が下屋敷です。当所から70m程南には、秀忠公ご誕生の砌に産湯に使用された井戸が復元されています。またこの誕生橋は、直線距離で550m程北北東の浜松八幡宮への参詣道を形成していました。標柱が建立されています。正面には「從是 八幡宮道」、左側面には「朙治三十八年三月 濱松町下垂」と施主のかた1人の名が刻まれています。