天竜川に架けた舟橋の歴史。
天竜川橋紀功碑の特徴
天竜川に初めて橋を架けた功績を称える石碑です。
明治天皇の行幸にまつわる歴史的なスポットです。
浅野茂平の偉業を刻む貴重な文化財として訪れる価値があります。
明治天皇行幸の際に、江戸時代は橋の無かった天竜川に、舟橋を架けたという功績を讃える石碑。地元の英雄、かも?
説明書よりーーー天竜川橋紀功碑天竜川に橋を架ける作業に功績のあった浅野茂平の業績を刻んだ石碑である。浅野茂平は、明治元年の明治天皇東行に際して天竜川に船橋を架けて安全な渡河に功績を残したほか、明治七年には船橋を再度完成させ、天竜川を挟んだ東西流通の活性化に大きく貢献した。その功績は今も語り継がれている。石碑は、明治二十七年に建てられた。浜松市東区役所。
名前 |
天竜川橋紀功碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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天竜川記功碑(別名•舟橋記功碑)所在地 浜松市東区中野町1027訪問日 2023/8/4天竜川に初めて橋を架けることに功績のあった「朝野茂平」の業績を刻んだ石碑である。朝野茂平は、明治元年の明治天皇東行に際して、天竜川に46艘の舟を繋げた、舟橋を架けて安全な渡河に功績を残した他、明治7年には本流へ舟橋、支流へ木橋を再度架設させ、天竜川を挟んだ東西流通の活性化に大きく貢献した。その功績は今尚、語り継がれている。この石碑は、明治27年に建立された。