松戸の幸谷、森の安らぎ。
関さんの森の特徴
1995年に寄付された約2.1ヘクタールの自然保護スポットです。
街中にある静かな森で子どもも安心して遊べます。
コクワガタなど豊かな生態系が残る雑木林です。
近所なので子どもとよく遊びに行きます。山育ちの私には、実家の裏山思い出す自然そのままの森という感じです。ボロボロになったアスレチックも田舎育ちには好印象で、都会育ちの息子を鍛えるには最適です。
僕の生まれ故郷は長野県なので、こういうところは自然豊かな田舎に帰った感じがして嬉しく感じました。あーだこーだ とせかせかしてて落ち着きのない生活よりも、なんにも考えないで、ボーとしてる方が生き甲斐というものではないでしょうか。
駐車場・駐輪場は無いので徒歩かバスで行くことになります。新松戸駅から線路下を潜って住宅地を登ってくると登山気分が味わえます。森の入口は2箇所ありますが初見だと分かりにくいです。一応入口に看板がありますがその途中に案内表示は無いので、森の外周に沿って歩きながら入口を探すことになります。南口は関さんの森農園のそば、北口はアパート駐車場の脇です。森の中はぬかるみや落ち葉で滑りやすいのでトレッキングシューズなどを履いていくことをおすすめします。蚊も多いので上下長袖の服と手袋で防御したほうが安全です。
そんなに大きくはないが中身は大自然の森。朝方も夕方もどちらでも自然の森を満喫出来る。
1995年に千葉県松戸市幸谷にある約2.1ヘクタールの屋敷林が財団法人埼玉県生態系保護協会に寄付され、所有者の名前から「関さんの森」と名付けられる。日本各地の屋敷林が相続税のために伐採されているなかで、手付かずの屋敷林の風情をよく残している。
アスレチックなどもありますが整備をしてなく荒れてますね。
子どもも安心して遊べます。
蚊がすごくいていられませんでした。
緑がいっぱいで、気持ちよい。
名前 |
関さんの森 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

自然保護を啓蒙する素晴らしい心意気の場所です。関さんの想いを読んでから森を散策したら泣きそうになりました。都会の中にこんな場所を残してくれた「個人」に感謝です。整備が行き届いてない、と文句を言う人がいますが、個人の土地を無料開放したことの意義を再確認しないといけないと思いますね。