光瑞山天王院、話が弾むお参り。
光瑞山天王院の特徴
法事やお彼岸にお参りしやすい、充実したお墓が揃っています。
お茶室や池、種類豊富な石灯籠がある落ち着いた環境です。
天台宗の光瑞山天王院正法寺で、住職との面白い会話が楽しめます。
静かで落ち着いた雰囲気。いつも綺麗に掃除して、とても過ごしやすいお寺。
お茶室もあり池もあり、他の方も書いておられましたが石灯籠は種類があり充実していました。灯籠として稼働しているところを拝見したいと思いました。
電話だけでいやな気分になる寺院。
光瑞山天王院正法寺は天台宗の寺院です。明治期までは現在の鶴見中央1丁目6~10番付近に存在していました。明治44年(1911年)3月31日に当時の陸蒸気(蒸気機関車:SL)からの火の粉により出火、本堂焼失して僅かに本尊と過去帳を残して古文書や宝物をことごとく失ったので大正元年(1912年)8月に現在地に移転となったものです。この時、隣接の杉山明神(現在の鶴見神社)社殿も同時に焼失しています。陸蒸気には現在のような火の粉止め装置はなく、沿線火災はしばしば起きていました。鉄道布設に対する反対運動の一因にもなっていました。電気運転に転換するのは電車(EC)が大正3年(1914年)12月20日から、電気機関車(EL)が昭和3年(1928年)以降です。御本尊は阿弥陀如来(あみだ_にょらい)様です。木造立像で高さは約70cm、惠心僧都作と伝わっています。真言は「オンアミリタテイゼイカラウン」です。この寺院の特徴は何といっても石燈籠の種類の多さです。さしずめ石燈籠博物館といった感覚です。ここまでの集積はこの規模の寺院では希少な存在です。石燈籠マニアの聖地になります。この他、瑞生庵の庭園も見所です。池のある庭にポンプアップ式ですが、樋から流れる滝、野面積みの石垣もあり面白い設計です。また六地蔵様が前後2列に配置され、六道への救いもダブルパワーになります。本堂の木鼻は阿吽(あうん)の獅子と獏、中央に龍が配されている他、壁面には親子獅子の彫刻も見られます。瑞生殿脇には重なった石があります。これも信仰対象と思われますが由緒は不明です。山門は木鼻が阿吽の獅子と獏、中央には植物の彫刻があります。境内には天王院幼稚園を併設しています。広さに比して濃密な空間で、俗世間の言葉で「お得な体感」を得られます寺院です。***獏は象の鼻・サイの目・虎の足・牛の尾を持つ想像上の動物です。***
名前 |
光瑞山天王院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-581-2425 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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お墓があるので法事やお彼岸などにお参りに行きます😊住職さんもとてもいいひとで話も面白く為になります😊