草加市の歴史を体感!
草加市立歴史民俗資料館の特徴
地域の歴史資料が豊富で、小学生の自由研究テーマにぴったりな展示物が揃っています。
入館料無料。大正15年に建築された鉄筋コンクリート小学校校舎を利用した資料館。草加市の歴史を知ることができる。
草加市の歴史が学べる資料館ですが、建物が埼玉県内のコンクリート建築の小学校としては最も古いもので、国指定文化財となっています。ただ、埼玉県内の他の自治体の資料館と比べるとやや雑然としており、資料の説明も薄く、歴史が学べるとはあまり言い難い資料館です。もう少しコンセプトを明確にしてそれに合わせた資料蒐集をすべきかと。古い家庭で使われていた道具が多かったのでそこに焦点を当てた展示にしても良いのでは。
いわゆる郷土博物館。入館料は無料。古い校舎を郷土博物館に転用することはよくあるが、ここのは大正時代の復興建築で古さが頭一つ抜けている。大正時代の建物にしてはお堅い外観で設計した人は真面目そう。古い建物特有の匂いが残っているのが良い。手作り感満載の模型も味があって好き。ここに限らないが旧校舎を転用した博物館は新築のものとは違い、たいてい展示物で溢れかえり古道具なんかが廊下に並んでいたりする。ちょっと足を伸ばすとちゃんとしたタイプの博物館である八潮市立資料館があるのでそちらと見比べてみると面白いかも。
日曜日の11時くらいに訪問。小型のバイクなら停める場所は駐輪場で大丈夫でした。色々な展示がありますが、少し雑多な印象です。元校舎なのでレイアウトの制約はあると思いますが、縄文~近世の流れも意識して、もう少し体系的に整理して欲しい気がします。
旧校舎を活用しています内部は更新していったせいか、何故か草加団地のような量産型な感じがします。
草加市立歴史民俗資料館では蓄音機が動態保存されており、月1回定期的に蓄音機演奏会を開催しています。写真は大型蓄音機のキュマーベ号。自動車工学で有名な隈部一雄博士が設計した貴重な蓄音機。4台制作されたうちの一台です。その他、エジソンのシリンダー蓄音機も動態保存されています。通常は展示のみとなっておりますので、蓄音機を鑑賞したい場合は定期演奏会をおすすめします。
通ったついでに子供と行きました。興味がある子はまぁ時間つぶしできるかと。テレビでクイズも用意されてて勉強になりました。
地元の歴史知るにはよい施設よ。
由緒ある日光街道の名所でありながら、この展示内容・展示方法はもったいない。建物の良さも活かせていない。今後の改善に期待したい。
名前 |
草加市立歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-922-0402 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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めっっっちゃ良いです。親が非常に喜んでました。昭和の頃、それ以前に子供だった年齢の方にはとても喜ばれる場所だと思います。色んなイベントが定期的にあるみたいです。