歴史を感じる、土浦城跡散策。
土浦城跡の特徴
土浦城は室町時代に築かれ、江戸時代にも増改築された城跡です。
亀城公園内には現存の東西櫓と櫓門があり、静かな佇まいを楽しめます。
続日本百名城に認定されており、スタンプも東櫓で押せます。
土浦城は室町時代に築かれ、江戸時代にかけて段階的に増改築されて今の形になったそうです。有名なところでの城主として結城秀康があげられます。幅の広い二重の堀で守りを固めた平城。天守は作れてませんでしたが、太鼓櫓門が現存、東西二か所の櫓が復元されています。この地域は度々水害に遭っているが、その際にも水没することがなかったので、水に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから亀城(きじょう)の異名を持ちます。高低差のほとんどない城だったので沈まなかったことが不思議です。土浦の繁華街を抜けて徒歩20分くらい。博物館も併設されています。市民の方の憩いの公園となっているようです。
土浦城は続日本百名城に認定されている。天守は元々つくられなかった。貴重な現存遺構として太鼓櫓門、霞門がある。櫓門が現存しているのは関東地方ではここだけである。東西二箇所の櫓は復元されたものである。土浦城は本丸、二の丸が亀城公園として整備されている。本丸は城としての雰囲気を残しているが、二の丸はほぼ公園となっている。土浦城は室町時代に築かれた。戦国時代は小田氏や小田氏配下の菅谷氏の居城であったが、北条氏と結んでいたため秀吉の小田原攻めの時に小田氏も土浦城を落とされ滅亡した。江戸時代には土浦藩(主に土屋氏・9万5千石)の藩庁となったが、明治維新後の廃城令で廃城となった。
公園の中に東櫓や西櫓、櫓門などがあります。東櫓の中には幾つかの展示と100名城スタンプがありますが、入場料200円が必要です(土浦市立博物館と共通)。東櫓の2階は城跡全体を眺めることができます。
土浦城趾は、本丸跡と櫓門や東西の櫓がある亀城公園となっています。土浦城は、霞ケ浦と桜川によってできた低湿地の平坦な場所に築かれていました。城壁らしきものも見られず、こんな平坦な場所で敵陣の攻撃を防げるのなという感じがしましたが、霞ケ浦やそこに通じる河川から水を引き入れた、幾重にも張りめぐらされた水堀に守られた平城というタイプです。いくつもの堀に囲まれた姿が水に浮かぶ亀のように見えたことから、別名亀城と呼ばれるようになったそうです。土浦城は、室町時代に築かれ、城主はめまぐるしく変わりましたが、江戸時代になって土屋氏が入封すると、その後は土屋氏が明治まで約200年間治めていました。土屋氏が9万5000石に加増され土浦藩の支配領域が常陸で水戸藩に次ぐ広さを誇るようになると、城とともに城下町も整備され、人々が集まる都市へと発展していったようです。明治6年の廃城令の後、城内の建物や土塀はほぼ取り壊されたうえ、本丸を囲む内堀以外の堀は埋め立てられてしまいました。本丸表門の櫓門は、関東地方で唯一現存する城の櫓門です。階上に太鼓を置き、時刻を知らせたことから「太鼓櫓」とも いわれます。江戸時代の建物としては、本丸表門の櫓門・裏門の霞門、 二の丸と外丸の間に移建された旧前川門があり、 復元された建物としては、東橋・西櫓があります。
〈続〉日本百名城の一つ。駐車は土浦市立博物館の第2駐車場に無料で停められます。スタンプは東櫓の館内にあります。お掘りには沢山の魚&亀が泳いでいて人を見ると寄ってきますので餌やりも楽しいかも(あげていいのかな?)。
続日本100名城のスタンプは、東櫓に設置されています。関東唯一の櫓門や、復元された東櫓と西櫓、樹齢500年のシイの木、別名亀城の名残の内堀など見所も多くありました。駐車場は、土浦市立博物館の無料駐車場が利用できました。
☆都内から比較的近く、JR土浦駅からも近い街中に残る貴重な城跡「続日本100名城」😄☆戦国時代、最弱の武将との異名ある小田城主/小田氏治の支城、徳川家康関東入封した際は家康次男/結城秀康入城、江戸時代は常陸国では水戸藩に次ぐ規模の土浦藩、昔々は三重四重と濠に囲まれた輪郭式平城、別名:亀城の面影残す👀☆本丸と二ノ丸跡が「亀城公園」となり、静かな佇まいの憩いの場、東西の櫓に現存建造物の櫓門(太鼓櫓)、松平氏時代の1685年(貞享2年)頃に武田信玄軍師/山本勘助の子孫により「甲州流軍学」築城術を基に縄張、次の西尾氏により櫓なども建立し、現在の城郭完成、天守は建造されず😲☆縄張の最大の特徴、城域北門が二重の馬出(丸馬出)u003d「重ね馬出」、南門は大きめの「角馬出」、明治4年「常陸国新治郡土浦県城郭之図」に描写あり、現在は共に都市開発で遺構無し😅
土浦藩の藩庁のあった場所です。本丸跡がわずかに公園になっており、当時の櫓門のほか、櫓が2つ復元されています。うち、東櫓は公開されており、瓦などの展示や説明書きがありました。ただ、ほとんどは普通の公園として整備されているため、あまり往時を偲ぶことができるものはありません。なぜか日本猿が飼われています。
続100名城です。スタンプは東櫓にあります。東櫓は資料館になってます。ぐるっと水堀と土塁が残っています。(堀の石垣は近年、補強工事で積んだものだそうです。)「亀城」と呼ばれ何重もの水堀に囲まれていたという往時がしのばれます。往時はさぞ立派なお城だったことでしょうね。現存の櫓門(太鼓櫓)はたいへん風格を感じる立派な門です。土塀、東櫓、西櫓が復元されてます。
名前 |
土浦城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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土浦に用があって時間があったので暇つぶしに立ち寄りました。復元された城の中は200円で入れて展示物を見たり一部は触れる事もできます。規模が小さいので小さなお子様連れも楽しめます。