予科練平和記念館と共に、歴史を体感。
雄翔館(予科練記念館)の特徴
自衛隊霞ヶ浦分屯基地内にあり、予科練平和記念館の隣に位置しています。
神風特攻隊の遺書や遺品を多数展示しており、重い気持ちになること間違いなしです。
入館無料で、戦死されたパイロットの手紙や遺影が見られる貴重な資料館です。
初めての訪問。無料で内覧できます。実際の手紙やらをいっぱい展示しているので読んでいると涙が出てきてしまいます😭今回はゆっくり見ることができなかったので次回は余裕を持って訪れたいです。この人たちがいての今の幸せがあるのかと思うと考えさせられます。今後は絶対戦争は起こしてはいけないと思い知らされます。小中学校で必ずこういった場所を義務で訪れさせたほうがいいと思う。日本全国にいっぱいあると思うので。
自衛隊武器学校のお隣に設置されている記念館です。なので、武器学校が非公開になっている日でも、自衛隊の車両を見る事が出来ます。武器学校の入口側でもあるので詰所に自衛隊員が居るのも特徴。お隣には慰霊碑と庭園が整備されています。雄翔館は入場無料で予科練側が混んでいる場合はコッチから観るのもありです。中は予科練同様撮影禁止なのですが、コチラは特攻隊や桜花作戦に参加した個人の遺品は手紙等の展示がメインです。脇差等の日本刀が展示されていたのにビックリ。昭和初期だと一般家庭にもまだ日本刀があったのと。お隣の予科練同様、ここ末永く語り継いで欲しい場所のひとつですね。(戦争は無くなってませんが…)
予科練平和記念館の見学に来た際、この施設を知りました。こちらには予科練戦没者の遺書、遺品が収蔵されています。建物の壁に戦没者の方々の遺影が氏名と戦没地が記載されており、どれだけの若く優秀な予科練出身者が命をかけて戦った散ったのかを想像し、涙に耐えません。パネル展示は理解し易く、当時の物語も交えており、記憶に残るものでした。知覧や万世と同じように辛い史料館ではありますが、現在の平和のありがたさと戦没者への感謝を再認識できると思います。ぜひ予科練平和記念館と共に見学をしてほしい史料館だと思います。
この霞ヶ浦の湖畔にあった海軍霞ヶ浦予科練から巣立ち、先の大戦で散華されたパイロットの方々の手紙や遺影が展示されています。戦後77年が経ち、あの戦いは何だったのかと、日本経済の滑落を見ていると思います。今のこの日本を護るために俺たちは戦ったのか?という疑念を抱かせないよう、今生きる私達日本人は、先人に恥じないよう、この国を 守っていく義務があると思います。そんなことを見学していて思いました。ぜひ若い人たちにも見ていただきたい資料です。
予科練平和記念館を訪問したあと、雄翔館を訪問。自衛隊駐屯地に入るので入り口の自衛官の検温チェックを受けてから館に入りました。展示されていた遺品、特に特攻された方の家族に宛てた手紙の数々は涙無くしては読めないものばかりで、胸が詰まりました。命をかけて国を護って頂いた若き特攻隊の方々のことを思えば、自分の仕事での悩みなど取るに足らないものだと思いました。次回は長男と次男を連れてこようと思います。
予科練平和記念館のすぐ隣にあり、歩いて行けますが自衛隊駐屯地内なので入る前には体温チェックを受けます。雄翔館の入口には山本五十六の像があり、自分が訪れた時には研修中の若い自衛隊員が上官から山本長官に関する説明を受けていました。そんな様子を見ているうちにこの場所は本来的には自衛隊員の為の施設だと感じました。予科練平和記念館を訪れた人で興味のある人は入っても構いませんよという事だと思います。
こちらの施設は神風特攻隊で亡くなった方々の家族に向けた遺書や遺品など、展示されております。きっと誰もが立ち止まって考えるでしょう!写真撮影 NG 館内は脱帽。
予科練の記念館です。無料で観覧出来、英霊となった予科練生の手紙や遺品等が展示されています。グッと胸が締め付けられる手紙ばかりです。日本庭園の様な庭が広がっており、詰所の自衛官の方も親切でした。平和記念館とセットでオススメします。
戦死された方の遺書や手紙などを展示されている。皆さん気丈で、立派に思います。私なんかじゃ、きっと怨みしか書かない。
名前 |
雄翔館(予科練記念館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-887-1171 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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自衛隊霞ヶ浦分屯基地内にある雄翔館へ。終戦記念日前に今年も訪問できました。雄翔館では若くして戦死された方達のご遺影や遺品、ご家族へのお手紙が展示されています。、お手紙は書いた後に検閲されていたでしょうから、書けない本音や言葉もあったでしょうが、もう逢えないであろうと覚悟の上でご家族への想いや感謝が綴られていて、毎度目頭が熱くなります。一礼して辞し、隣接の予科練平和記念館で予科練生の生活や始まりから終焉までを見学し、屋外展示の回天や零式艦上戦闘機の復元模型を見学。特に回天は人がひとり乗ったら、他は動力と爆薬しかなかったことが容易に想像できる大きさで、よくも未来ある若者達へ乗艦するよう老年の上層部は命令できたものだと、狂気と怒りを禁じ得ません…誰かが、戦争は老人がはじめ、大人が命令し、若者が命を落とす。そして関係ない民間人が一番犠牲になる…というニュアンスの言葉を言っていた記憶がありますが、繰り返してはならないと思いつつ、人類の歴史上戦争のなかった期間など無いという現在含めた現実に、展示を拝見していて、あらためて心が痛みます。