天女のような美しさ、海住山寺五重塔。
五重塔の特徴
海住山寺五重塔は、建保2年に竣工した歴史的な建物です。
国宝の五重塔は、奈良時代終わりに創建された貴重な存在です。
山岳寺院にあって異彩を放つ美しい姿は必見です。
コミバス利用して、バス停から急勾配の坂道をユックリと、暑い中何度も休憩して登り、やっと拝観できた五重塔!!! 汗が猛烈でした(笑)素晴らしい塔に、落ち着くことができました。
国宝の海住山寺五重塔。一目見て「五重ではなく六重でないか」と思う構造ですが、一番下の屋根は階層に数えないそうです。この一番下の屋根は、昭和32年の修復の時にとりはずされていた部材が見つかって、今の姿に戻したとか。ただ、五重塔の彩色もくすんできたし次はいつ修復するのでしょう、是非修復で極彩色の新しい五重塔を見たいですね、きっと恭仁大橋からもくっきり目立つはず。国宝なら国の予算がつくのかな?
室生寺 五重塔 奈良時代終わりの 創建 野外に立つ五重塔で国宝としては 最小16、1m その美しい姿は 山岳寺院の中にあって 異彩を放つ、天女が現れたように見える この雪の五重塔 なかなか見れません。 写真好きな人 ぜひともおこしください。
■海住山寺五重塔/Kaijusen-ji Gojunoto (Five-Story Pagoda)京都府木津川市にある木造塔。補陀洛山海住山寺に建つ五重塔。鎌倉時代の五重塔。総高17.7m。国内室生寺の塔に次いで小さい。●塔は一目小ぶりな印象、造りが細かく気品があり威厳を感じる。本堂からは直ぐ左手にあたり良い位置に建立されている。貞慶が舎利を安置するために建立を始め、その没後の建保2年(1214)に完成。 全体的に細身だが、初重(最下)に設けられた吹放ちの裳階が安定感を与えいる。裳階は簡素な舟肘木の乗る角柱で支えられていることが見ても分かる。この裳階を加え一見六重塔かと見えもする。内陣を厨子風に造り、8枚の扉に一体ずつ、華麗な彩色で梵天・帝釈天などの天部や比丘像が描かれると云う。
静な山上に在りました。途中のゲートボール広場に自転車を止め徒歩で15分程、入山料100円を箱に投入し地内へ五重塔はいいね。
名前 |
五重塔 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0774-76-2256 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

海住山寺五重塔は、建保2年(1214)竣工したそうです。高さは17.7m、初重の庇を吹放の裳階にしています。初層内部は11月初旬に公開されます。ただし、悪天候の時は中止のようです。令和4年11月に初層を拝観しました。