中村研一展が楽しめる静かな森。
はけの森美術館の特徴
中村研一のアトリエ跡地に位置する美術館で、アート愛好家必見です。
静かな環境に囲まれ、東京とは思えない癒される雰囲気があります。
裏手のカフェや庭も魅力的で、軽井沢のような隠れ家スポットです。
空調設備修理のため、休館中でした。令和6年の秋以降に訪問します。
知らない画家さんだったのですが、この展覧会のチラシの絵に惹かれて無料開館日(中村研一さんのお誕生日)に訪れました。ご自宅兼アトリエだったところが美術館になっています。はけの道通り沿いの武蔵野の緑に囲われた素敵なロケーションの中にあります。その力強いデッサン力は時を隔てても心に迫ってくるものがあります。日曜日の訪問でしたが、人は少なくゆっくりと観賞できました。期間中はギャラリーコンサートやギャラリートーク、読み聞かせとワークショップなどイベント盛り沢山だったようです。再訪したくなる美術館が、また増えました。
はけの森美術館の北側(崖上)の入り口は連雀通りから国分寺崖線を下る斜面の途中にあり、崖下のはけの道側にも入口がある。数年前はシュークリームなどの洋菓子を売っていた。
1月2日に立ち寄った「はけの森美術館」、メンテナンスと展示品入れ替えのため、令和4年12月から令和5年3月末まで臨時休館の表示。美術館には、洋画家であった中村研一(1895-1967)の作品が展示されているとのことです。美術館はハケ(国分寺崖線とよばれる斜面地)に建てられ、建物の周辺緑地は大岡正平の名作「武蔵野夫人(昭和25年)」の舞台となった場所で、今日でも小説に描かれた当時の情景が保たれているそうです。昭和初期の自然景観に囲まれた美術館、再開されたら訪れてみたいと思います。
はけの森美術館は、今、小山圭三展が開かれています。なお、駐輪場は建物の右側にあります。
美術館も確かに良いが ひっそりと裏手にあるカフェと庭は必見 ここは軽井沢か?湯布院か?それとも嵯峨野か?ってくらい セレブ感 リゾート感 満載の空間が隠れている。
元々、中村研一さんのお宅とのことですが、個人のお宅としてはとても素晴らしいです。美術館は、昔からある木を護るために、美術館の屋根を削った造りになっていて感動しました。カフェの建物も落着く空間です。それにカレーランチとデザート、コーヒーは本当に美味しい上、働いている方は暖かく丁寧な方々でした。お陰で小旅行気分で楽しく過ごすことが出来ました🌸
都会の中でいて、どこか田舎にいるような気分にしてくれます。空気が美味しいです。
中村研一さんの美術館です。2階で構成されていて、一階は人物像、2階は主に裸婦像でした。美術品なので、作品がどうのこうのは控えます。受け止め方は千差万別なので。当然写真は禁止です。入り口に3台分の駐車場があります。入場料は200円でした。
名前 |
はけの森美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-384-9800 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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お気に入りの美術館です。派手さはないけど自然に恵まれた周辺の環境も相まって静かで心地よい空気が流れる場所です。大正〜昭和に活躍した洋画家、中村研一の作品の寄贈を受けて開館した美術館。1Fが企画展で2Fが主にコレクションを展示されてます。敷地は木々に囲まれており、まるで避暑地のような雰囲気を感じます。また美術館裏庭にある喫茶店はかつて画家が暮らしていた家を再利用しており歴史を感じます。