高井田の神秘、白鳥の伝説。
天湯川田神社の特徴
柏原市高井田の小山に鎮座している天湯川田神社です。
白鳥を祀る神社で、不思議と心が落ち着く場所です。
厳かな空間が広がる長い急な階段を登って行きます。
柏原市高井田の小山の山頂に鎮守してます。天湯川田神社。綺麗に整備されてまして、とても気持ちの良いところでした。
天湯川田神社あまゆかわたじんじゃ大阪府柏原市大字高井田89祭神天湯河桁命天児屋根命大日霊貴命天湯河桁命は垂仁天皇の息子の誉津別(ほむつわけ)が大きくなっても喋れずただ白鳥を見て少し喋るので白鳥を求めて出雲国まで出かけ献上し喋れるようになり鳥取部、鳥飼部に任命されますその天湯河桁命を祭祀した神社ですなお出雲族の間では白鳥が災いを払うとの観念があったみたいです2020/7/16 参詣。
「竜田の道/万葉の道」巻四の一の十二 柏原市高井田天湯川田神社(あまゆかわたじんじゃ)秋祭り;10月12日、13日(気象状況で変更あり*台風19号など)垂仁天皇の皇子の白鳥伝説をもつ延喜式内社です。また奈良時代には聖武天皇や元正天皇が行幸の際に立ち寄り参拝された社でもあります。ゆるりと長い石段を登りつめると視界には拝殿と神徒白鳥のオブジェが入ってきます。こちらには「鳥坂寺跡」といい、当時としては広大な、四天王寺と同様式の伽藍配置の仏閣がこちらにはあったようです。現在では神社のみとなっていますが、当時のこの広大な地に大伽藍が聳え立つ姿は川田神社と相まって壮大な光景だったのでしょう。「竜田の道」の最後は『二宮神社』です。いったん降りて、再び高低差のある山手まで進むことになります。境内にはたくさんベンチがあります。少し水分休憩の後に出発しましょう。
長い長い階段を登ると神社があります。境内には河内六寺のひとつ鳥坂寺の塔跡があったらしい。河内六寺は7世紀後半に創建された寺院で、『続日本紀』に、「756年、孝謙天皇が知識、山下、大里、三宅、家原、鳥坂の六寺を参拝した」との記録が残っている。
天湯川田神社の総代、氏子中をやらせて頂き今も神社にかかわらせています神社は白鳥の姿像祀ってます白鳥を持ってお百度を踏めます御利益有りがたいです又高井田駅周辺の白坂神社も女の神様で何かに付け悩み事等良く聞いて下さいます。
長い急な階段を上がりきると静寂で厳かな空間が広がります。
長い長い階段をせっせと登っていくと、鳥居をくぐって境内へと辿り着きます。鳥坂寺の塔が建っていた場所でもあるそうで、奈良時代に聖武天皇も行幸の際に祀られた神の社である平戸明神社などがあります。
『日本書紀』巻第六・垂仁天皇紀にある天湯河板擧は、空を飛ぶ鵠、現在で言う白鳥を追って、大和から出雲まで走って行き、捕まえるのですから、彼こそ史上最強のマラソンランナーといえるでしょう。その天湯河板擧を祀ったのが、鳥取氏の本拠地といわれる、ここ柏原市高井田の天湯川田神社です。マラソンの選手は是非お詣いりして欲しいものですね!
【天湯川田神社】(あまゆかわたじんじゃ)柏原市高井田河内国安宿郡の式内小社。鳥取氏の祖天湯川田奈命を祀る。 古代の鳥坂郷で東に隣接して鳥取郷がある。鳥取氏の居住地であった。角凝魂命の三世の孫が祭神の天湯河棚命で鳥取連はこの命の後裔とされる。旧社家の鳥取氏宅には三尊形式の神像があり、中央の一体は白鳥を抱いていると言う。始祖の天湯川田奈命の本拠は和泉の日根郡鳥取郷である。角凝魂命を祀る 波太神社 が鎮座する。子孫が河内国大県郡の当地へ移り住んだものと思われる。垂仁紀二十三年に、皇子譽津別命がに献上せんと天湯河棚が天空を行く白鳥を追って出雲でとらえた。その功によって鳥取造の姓を賜ったと記されている。 所在地:大阪府柏原市高井田89http://kazu1000.muragon.com/entry/650.html
名前 |
天湯川田神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-978-6428 |
住所 |
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HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai6shibu/kashiwara-city/06031amayukawatajinja.html |
評価 |
4.2 |
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