スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
旧内野陣屋跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
旧内野陣屋跡所在地 浜松市浜北区内野築城年 天保13年(1842年)築城者 大谷近藤家形 態 陣屋遺 構 門(別地に移築)訪城日 2023/5/13・内野御陣屋跡寛永8年(1631年)に井伊谷城主であった「近藤石見野守」が1万五阡石の領地を井伊谷・金指・気賀・大谷・花平の五つに分け、五人の子供に与えて、それぞれを徳川家の旗本として独立させた。このうちの一つ、大谷近藤(三千石)が、天保13年(1842年)に引佐郡三ヶ日町大谷から、この内野に陣屋(旗本が自分の領地を治める役所)を移し、明治維新(1868年)までの17年間、領内を治めました。建物は、維新後、内野学校として使用されていましたが、明治22年に暴風で倒壊してしまいました。江戸時代に、行政機関が有ったのは浜北区内ではここだけでした。現在、陣屋跡は平地が残るのみでした。道路沿いに説明看板が設置されています。陣屋の表門が移築され現存しているようですが未確認です。陣屋跡の前を流れる河は御陣屋川と言い、内野陣屋からきているそうです。