掛川の歴史を体感!
掛川埋蔵文化財センターの特徴
黒田遺跡から出土した中世の土器を展示しています。
縄文から戦国期までの貴重な出土物が揃っています。
掛川の歴史を学べる興味深い博物館です。
初めて行ったが掛川の歴史がわかり勉強になった。中央図書館に展示してある時、上辺しか見てなかったがセンターに行ったら掛川の古代、近代の流れが分かり見学していたらあっという間に時間が過ぎた。もっと環境を整備してセンターの下側の広場も開放すれば素晴らしい場所になると思う。
掛川埋蔵文化財センター(かけがわまいぞうぶんかざいせんたー)所在地 静岡県掛川市千羽986開館時間 午前9時〜午後5時休館日 土日祝日、年末年始入場料 無料訪問日 2022/7/19市内より、発掘された土器・装飾品を常設展示する施設です。展示内容は、年に数回変更されるそうです。来館者は少ないようで、じっくり鑑賞できました。展示室の奥に、何やら焼き物が大量に置いてあり、何だろうと思いました。これは、現在整備中の「吉岡大塚古墳」の墳丘に設置する円筒埴輪で、制作に応募した市民の皆様の作品である様です。吉岡大塚古墳から、出土した埴輪は、仕上げにハケが使われていないことや、形状が樽型になっている事が特徴です。地域性の強い埴輪が作られていたことがわかります。今回、市民の皆様にも同様の形状、風合いになるように制作していただいたそうです。
展示の規模としてはそれほど大きくありませんが、縄文~戦国期までの出土物が説明文付きで展示されており、ドングリ等を加工して食料としていた時代の遺物は、その出土場所が幹線道路沿い出会った事も含めて興味深かったです。職員の方の応対も丁寧でした。…私は調査員か何かだと勘違いされていました(笑)
名前 |
掛川埋蔵文化財センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0537-27-0855 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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黒田遺跡の田んぼから中世の土器が発掘され見に行きました。