神秘的な鎌ヶ谷八幡神社で安らぎのひと時。
鎌ヶ谷八幡神社の特徴
鎌ヶ谷八幡神社は鎌ヶ谷大仏前に位置する由緒あるスポットです。
境内には吉橋大師や子安観音が祀られ、多様な信仰が体験できます。
参拝中には可愛い猫や犬がいて、心和む雰囲気を楽しめます。
鎌ヶ谷大仏の前にある鎌ヶ谷八幡神社。入口は大きくありませんが奥が広く、境内にはいくつかのお堂が点在しています。神社に多い大きな木がなく少し寂しい感じ。目を引くのはたくさんの庚申で、後で調べたら百庚申と呼ばれるもので、江戸時代後半に流行したものだそうです。庚申が何かも知らず、庚申信仰や庚申講を調べたら興味深いものでした。お堂は、八幡神社の他、浅間神社や、妙正大明神・天満宮・稲荷大明神、三峰神社、古峰神社など。ほかに八幡神社合祀所というものがあり、東日本大震災で倒壊した石造などがそのまま置かれていました。
神社仏閣がしている仕事は、「歩哨」だと思います。私たちの社会制度のさまざまな箇所で「ほころび」が生じている理由を端的に「歩哨」の絶対数が減ったことだと思っています。福島の原発事故は「恐るべき力」を制御するための「かんぬきと戸」の整備と点検の仕事がほとんど配慮されていなかったことを示しました。そこには会社の収益や、マニュアル通りの業務や、自身の組織内の立場を優先的に配慮する人間たちはいましたが、「あなたの高ぶる波はここでとどまれ」と告げる「歩哨」仕事を自分に託された召命だと思っている人間はいませんでした。「境を守る」ことを本務とする人間を「戸」の近くに配備しなければならないという人類学的な「常識」を私たちはだいぶ前に忘れてしまいました。戦争もテロも飢餓も恐慌もない、豊かで安全な生活が半世紀続いただけで、日本人はその常識を忘れてしまいました。私たちの生きているこの狭く、脆い世界は「境を守るもの」たちの無言の、日常的な、献身的な努力によってかろうじて支えられているのだということを忘れてしまいました。崩れかけたこの社会の再構築のための急務は、「歩哨」の活性化だと思っています。
毛並みのいい可愛い猫さんが撫でていいよーって寄ってきてくれました。古くなった鳥居や手水を置いて祀っている場所があり、そういうものを初めて見たので驚きました。広々として沢山ある鳥居が見渡せる素敵な神社でした。敷地内に6、7箇所ほど拝殿があります。
鎌ヶ谷の八幡神社は、木下街道の宿場として設置された鎌ヶ谷の鎮守として1629年に創建したといわれています。かつては境内に樹木がたくさんありましたが、2017年に伐採されて現在のようになりました。夕方前が順光になるので、参道を照らす太陽を見るとなにかを感じられるかもしれません。
初めて参拝させていただきました。小型の狛犬の台座は、安政3(1856)年としるされているのに、年代に合わない新しい狛犬が鎮座している。八幡神社合祀所を見て理由は分かりました。これはとても良いことだと思いました。1800年代の年号が記されたものが多くみられ、歴史を感じました。の台座はただ何で、樹々が伐採されているのか不思議に思いました。
境内に吉橋大師第四十三番の札所が子安観音、道祖神と合せてお祀りされています。
鎌ヶ谷大仏の近くにある八幡神社です。初めて参拝させて頂きました。県道の入り口から少し離れた場所に本殿があります。昔は小さい森林の中に神社はあったみたいで伐採して今の風景になったみたいです。境内は少し広くて小さい社があり見所がある神社です。
鬱蒼としていた雰囲気が神秘的でよかったと思うが...いまは木々が伐採されスカスカ。
鎌ヶ谷大仏駅前にある神社です。寛永6年に創建された村社で、地元の人々からは鎌ヶ谷八幡神社や鎌ヶ谷八幡宮とも呼ばれています。長い参道と参道沿いの庚申塔があります。100個ある庚申塔は百庚申と呼ばれています。以前は木々が鬱蒼と繁っていましたが、平成29年に境内の木々が伐採され全体が明るくなりました。天皇陛下御在位六十年記念植樹の榊100本は境内に植えてあります。祀られてる神は、八幡神社、浅間神社、古峯神社、三峰神社、子安観音、太子堂、道祖神、天満宮、妙正大明神、稲荷大明神です。
名前 |
鎌ヶ谷八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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鎌ヶ谷大仏の近く。こちらの八幡神社の参道入口には、明治天皇による短歌が。目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人のこころの まことなりけりほんまですのう。対面の菅原道真の歌もすばらしい。心だに 誠の道に かなひなば 祈らずとても 神やまもらむ。