スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
星越峠 谷宗牧歌碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
谷宗牧(たにそうぼく)は、戦国時代の連歌師で、越前国一乗谷(現福井市)の出身と言われています。伊勢,近江,関東,中国,九州などに旅をします。ここ星越峠には室町時代の天文13年(1544年)に、上ノ郷城主鵜殿氏を訪ねたようです。その時、鵜殿長照ほか100人ほどの人々がこの星越峠まで見送ったそうです。そのことは宗牧の「東国紀行」に記されているようです。そしてその人たちを惜しんで読んだ歌が「たちかへり又も逢はましほしこえや かすかすあかぬ老のさか哉」です。その歌碑がここに建てられています。また、原山、砥神山への登山口になっています。徒歩、または自転車で。