鼓が滝駅近くのパワースポット。
九頭の社の特徴
能勢電鉄鼓が滝駅から徒歩5分のアクセス良好な神社です。
新しくできた綺麗な鳥居が印象的な九頭の社です。
清和源氏に由来するパワースポットが訪問客を魅了しています。
こじんまりしたいい神社でした。
鳥居は最近出来たようで綺麗でした。
池田市伏尾台と鼓が滝をつなぐくねくねした山道を行く近道があり、その山道の途中に九頭大明神があります♪住宅地の中にひっそりというか、堂々とというか最初見た時はちょっとびっくりしました。かなりこじんまりとしています。隣がマンションで、近辺は住宅地です。池田市の郷土研究者/中岡嘉弘さんの説によると平安中期の武将、「源満仲」という人が大阪住吉神社に参詣した夜、枕元に住吉大明神が現れ「この矢を北の方に向かって射てみよ!」と言われて満仲はすぐに矢をつがえて射たところ、西多田の辺りに矢が当たりました。住吉大明神は辺りを満仲に与えると告げると姿を消しました。現在の川西・猪名川町・宝塚・池田・豊中を含む一帯です。矢の当たった場所は今でも矢問という地名として残っています。満仲は多田に住み、ある日白髪の老人に出会いました。白髪の老人は銀の矢を差し出してこう言いました。「鶯の森にある大きな池に九つの頭を持つ龍が住んでいて村人が大変困っている、この龍を退治してほしい」満仲は承知してこの銀の矢で龍を射たところ、見事に龍に命中!龍は傷を負い、大暴れをし、その振動で手前の山が崩れて池の水が瀧のようにのように下に流れ下流一面は潤い、田畑が豊かになりました。今も滝山という地名が残っています。(詳しくは、雄雌の二頭がいて一頭はこの地で死んだそうです)村人達はおかげで田畑の水が潤い感謝して九頭大明神としておまつりしたそうです。ご神体の御霊は九つの霊石をお祀りしており首から上の頭痛、歯痛、眼の病等の平癒にきく神として信仰されています。
清和源氏に由来のあるパワースポットです一昨日、訪れましたが群馬ナンバーの車で来られてたカップルとお逢いしました👀‼毎年7月15日は大祭の様です。普段人気が無いのにその日ばかりは子供から大人までいっぱいです。子供達はお供え物のお下がりをもらうのに渋滞👀‼付き添いのお母さんもいっしょで🎵村の世話役の人達?は狭い敷地でテントを張った中で酒盛り🎵ここは霊験のある場所なんですが😅
名前 |
九頭の社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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能勢電鉄「鼓が滝」駅から徒歩5分ほどで着きます。九の霊石が祀られていて頭、目、歯など首から上の病にご利益があるそうです。こじんまりしていますが、境内は氏子さんによっていつも清潔に掃除されていて雑草一本ありません。実に清々しいですね。