江戸中期の美、浄土苑の庭。
浄土苑の特徴
江戸時代中期に作庭された京都府指定文化財です。
浄土苑の本堂裏手には美しい庭が広がっています。
手水舎には色とりどりのあじさいの花があります。
江戸時代中期の作庭で、京都府指定文化財との事です。斜面を生かした美しい庭園に心が洗われるかのようです。
浄土苑と呼ばれる本堂裏手の庭は、江戸中期に作庭されたもので、京都府指定名勝庭園。山の急斜面を巧みに利用し、ところどころに置かれた大きな石を菩薩様に見立てた造りになっていて、本堂から奥の院に通じる回廊から眺められる庭園である。
とてもきれいなお庭で、座ってゆっくり眺められるので、嬉しいです。
浄土苑と呼ばれる庭園にある手水舎にも あじさいの花があります。書院から眺められるお庭は、府の名勝です。それぞれの石が如来や菩薩に見立てられています。
名前 |
浄土苑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.8 |
周辺のオススメ

誰の作庭による庭園か?分かりませんが、何となく小堀遠州作庭の雰囲気を醸している?様に感じました。もしかしたら、その系譜の作庭家によるのかな?雰囲気のある良い庭園です。