法琳寺は山科・醍醐地区における最古の寺院の一つ。
名前 |
法琳寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/hu009.html |
評価 |
3.3 |
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法琳寺は山科・醍醐地区における最古の寺院の一つ。孝徳(597~654)・斉明(594~661)両天皇御願により堂塔がこの地に造立された。これが法琳寺の前身である。この地出土の瓦類から創建は奈良時代前期と考えられる。承和7(840)年,密教秘法の根本道場となり,その後は醍醐寺塔頭理性院主が代々法琳寺別当を兼帯。江戸時代に廃寺となった。この石標は法琳寺跡を示すものである。