壮大な歴史に心震える西本願寺。
西本願寺(龍谷山本願寺)の特徴
早朝から開いているから、朝活に最適な場所です。
スロープが設置されており、車イスにも優しい配慮があります。
普段は見られない奥の奥まで見学できる特別な体験がありました。
京都駅の中央口(北側/烏丸口)を出て北西方向に徒歩15分ほどで到着。400年以上の歴史を持つ浄土真宗の本山で、国宝、重要文化財の建造物も多く、京都を代表する世界遺産のひとつ。正式名称は「龍谷山本願寺」だが、東本願寺(真宗本廟)と区別するため「西本願寺」としている。本堂は阿弥陀堂(国宝)で、中央には本尊の阿弥陀如来立像が安置されている。国宝、重要文化財の他に有名なのが「銀杏(イチョウ)」である。境内には多くの銀杏の木があるが、特に大きなものが二本ある。ひとつは御影堂の前にあるのが天然記念物の「大銀杏」で樹齢は400年程度。木の根を天に広げたような形をしており「逆さ銀杏」と呼ばれている。また本願寺が火災の際にこの銀杏から水が噴き出て消し止めた伝説から「水吹き銀杏」とも呼ばれる。もうひとつは阿弥陀堂の前にある。大銀杏ほどではないにせよ、大きくてきれいな三角形の堂々とした銀杏である。訪問時は12月のため、大銀杏は葉が落ちきってしまっていたが、阿弥陀堂前の銀杏はまだ鮮やかな黄色が残っていた。落ちた葉が地面を黄色く染める景色もまた良い。2025.12 訪問。
西本願寺(正式名称:龍谷山本願寺)は、京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町にあります。これが本式の住所で、京都市街地はこのような書き方で住所を表します。浄土真宗本願寺派の本山です。地元では「お西さん」の愛称で親しまれています。1994年にはユネスコ世界文化遺産に登録されました。ーーーーー① 西本願寺(本願寺)の歴史は、大きく分けると「寺院としての始まり」と「現在の場所への移転」の2つの節目があります。1. 寺院としての始まりは、1272年(文永9年)西本願寺の起源は、鎌倉時代の1272年に遡ります。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の末娘である覚信尼(かくしんに)が、京都の東山大谷に親鸞の遺骨を安置する「大谷廟堂(びょうどう)」を建立したのが始まりです。その後、第3代・覚如上人の時代に「本願寺」と称するようになりました。2. 現在の場所(京都・六条堀川)への移転は、1591年(天正19年)現在の下京区堀川通の地に移ったのは、戦国時代の終わりの1591年です。織田信長との石山合戦などを経て、各地を転々としていました。豊臣秀吉から現在の土地を寄進され、寺基を移しました。1592年には主要な建物(阿弥陀堂・御影堂)が完成し、現在の西本願寺の基礎が築かれました。3. 東西の分立は、1602年(慶長7年)元々は一つの「本願寺」でしたが、1602年に徳川家康が当時の門主の兄・教如に東側の土地を寄進したことで「東本願寺」が分立しました。これにより、以前からあった元々の本願寺が「西本願寺」と呼ばれるようになりました。ーーーーー② 西本願寺の境内には、国宝や重要文化財に指定されている壮麗な建築物や見どころが数多くあります。そのほとんどが無料で拝観でき、桃山文化の豪華絢爛な美しさを今に伝えています。1. 主要な建造物(国宝・重要文化財)御影堂(ごえいどう)と阿弥陀堂(あみだどう)境内の中央に南北に並び立つ、西本願寺の信仰の中心となる巨大な木造建築です。御影堂には宗祖・親鸞聖人の木像が、阿弥陀堂(本堂)には本尊である阿弥陀如来像が安置されています。御影堂は東大寺に次いで国内で2番目に大きな木造建築物とされ、その規模に圧倒されます。唐門(からもん)豪華絢爛な装飾彫刻が施された門で、国宝に指定されています。あまりの見事さに、日が暮れるのも忘れて見惚れてしまうことから、「日暮門(ひぐらしもん)」という別名があります。飛雲閣(ひうんかく)金閣、銀閣と並ぶ「京都三名閣」の一つで、こちらも国宝です。通常は非公開ですが、特別公開の時期には外観を見学できることがあります。書院(しょいん)・黒書院(くろしょいん)・北能舞台(きたのうぶたい)書院(対面所および白書院)、黒書院、そして日本最古とされる北能舞台も国宝に指定されています。これらは桃山時代の豪華な様式を伝える貴重な文化財です。2. その他の見どころ逆さ銀杏(さかさいちょう)樹齢約400年とされる境内の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。その名の通り、まるで逆さに植えたように枝が広がっており、秋の紅葉シーズン(11月下旬〜12月上旬)には境内が黄金色に染まるフォトジェニックなスポットです。渡り廊下御影堂と阿弥陀堂をつなぐ渡り廊下は、夕日が差し込むと非常に美しい風景を作り出す「映えスポット」としても知られています。無料で参加できる境内案内ツアーも総合案内所で行われており、若い僧侶のユーモアを交えた解説で、堂内の細部まで楽しく学べます。ーーーーー③ 西本願寺の2026年の注目イベントについて、詳細は以下の通りです。現在(2026年1月27日)開催中または開催予定のイベントを中心にまとめています。1. 特別公開「京の冬の旅」現在、「第60回 京の冬の旅」の一環として、通常非公開の国宝が特別公開されています。公開期間:2026年1月20日(火)〜3月14日(土)の限定日。公開場所:国宝の飛雲閣(外観)および書院(対面所・白書院、鴻の間など)、日本最古の北能舞台。見どころ飛雲閣金閣、銀閣と並ぶ京都三名閣の一つで、趣のある外観を特別に見学できます。書院「鴻の間(こうのま)」狩野派や円山派による絢爛豪華な障壁画や彫刻が鑑賞できます。注意点拝観には事前予約が必要な場合があります。詳細は公式サイトや旅行会社の情報を確認してください。2. 御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)宗祖・親鸞聖人の遺徳を偲ぶ、浄土真宗本願寺派で年間最も重要な法要です。開催期間:2026年1月9日(金)〜1月16日(金)。内容期間中は様々な法要が執り行われ、普段は非公開の国宝・書院「鴻の間」で江戸時代から変わらない伝統的な精進料理「お斎(おとき)」をいただくこともできました(要事前申込、現在は終了)。3. 季節の恒例行事以下の行事は例年通り開催される見込みです。本願寺献菊展(ほんがんじけんぎくてん)時期:例年10月頃に開催されます。見どころ:京都菊栄会から献花された嵯峨菊など約400鉢の菊花が境内に展示され、彩りを添えます。紅葉と大銀杏(おおいちょう)時期:11月下旬〜12月上旬が見頃です。見どころ:樹齢約400年の京都市指定天然記念物「逆さ銀杏」が鮮やかな黄金色に染まり、多くの参拝者を楽しませます。御煤払(おすすはらい)時期:12月20日(日)に開催されます。内容:新年を迎える準備として、僧侶や門徒が一年の埃を払い清める年末の伝統行事です。ーーーーー④ 東本願寺との違い(歴史的背景)西本願寺の歴史を語る上で欠かせないのが、東本願寺(真宗大谷派本山・真宗本廟)との関係です。もともと一つの「本願寺」でしたが、江戸時代初期(1602年)、徳川家康の命により東側に土地が寄進され、分立しました。これにより、西本願寺は「お西さん」、東本願寺は「お東さん」と通称され、現在に至るまでそれぞれの教団として発展してきました。両寺は非常に近い距離にありながら、建築様式や雰囲気には微妙な違いがあります。両方訪れて比較してみるのも面白い体験になります。ーーーーー⑤ 世界遺産としての価値西本願寺は、1994年12月にユネスコ世界文化遺産に登録されています。正式名称は「古都京都の文化財」の一部としての登録であり、境内の多くの国宝・重要文化財が、世界的に見ても極めて価値の高い文化遺産であることが認められています。ーーーーー⑥ 文化財の維持・継承への取り組みこれほど多くの貴重な文化財を擁しているため、その維持・継承に向けた取り組みも活発です。現在も耐震工事や修復作業が計画的かつ大規模に進められています。例えば、御影堂や阿弥陀堂の屋根の瓦は、寄付を募って新しいものに葺き替えられており、境内には瓦に氏名を記入できる特設テントが設けられていることもあります。訪れることで、こうした文化財保護の現場を垣間見ることができます。ーーーーー⑦ 龍谷大学との関係西本願寺は、龍谷大学の創立母体です。もともと西本願寺内に設けられた学寮が起源となっており、現在も大学との連携があります。西本願寺の総合案内所などでは、学生ボランティアによる案内が行われていることもあります。短期大学、各種学校の中央仏教学院(ちゅうおうぶっきょうがくいん)も運営しています。ーーーーー⑧ 西本願寺のお参り(観光)コース境内は非常に広く、国宝級の見どころが多いため、まずは主要なポイントを押さえた「約60分〜90分の基本コース」をおすすめします。見どころの順番は、一般的に入口となる「御影堂門(ごえいどうもん)」から入るルートを基本としています。Step 1信仰の中心「御影堂(ごえいどう)」へ(約15分)門をくぐり、まっすぐ進むと目の前に巨大な建物が現れます。これが国宝「御影堂(ごえいどう)」です。見学ポイント靴を脱いで堂内に上がり、まずは親鸞聖人の木像が安置されている内陣へお参りしましょう。そのスケールに圧倒されます。東大寺に次ぐ大きさの木造建築です。Step 2本尊が祀られる「阿弥陀堂(あみだどう)」へ(約15分)御影堂を出て、北側(向かって右側)に隣接する国宝「阿弥陀堂(あみだどう)」へ移動します。見学ポイントこちらが本堂にあたり、ご本尊「阿弥陀如来」の像が祀られています。御影堂と阿弥陀堂をつなぐ渡り廊下は、夕日が差し込む時間帯に特に美しい景色が見られます。Step 3桃山文化の粋「唐門(からもん)」と「大銀杏」へ(約20分)阿弥陀堂を出て、境内の北側にある国宝「唐門(からもん)」を目指します。見学ポイント豪華絢爛な彫刻が施された門です。「日暮門(ひぐらしもん)」と呼ばれる理由をぜひご自身の目で確かめてください。唐門の近くには、京都市指定天然記念物の「逆さ銀杏」があります。季節によって見え方が変わる巨木です。Step 4外観を楽しむ「飛雲閣」周辺(約10分)唐門からさらに北東方面、境内の奥まった場所にあるのが国宝「飛雲閣(ひうんかく)」です。見学ポイント通常は非公開のため、近くから外観を眺める形になります。池に浮かぶ楼閣は風情があります。「京の冬の旅」などの特別公開時期であれば、中に入ることもできます(要確認)。Step 5境内を散策し、出口へ(約10分)その他の建物(書院など)の外観を眺めながら、総合案内所がある南側へ戻りましょう。時間があれば、東本願寺へ行くのもあるあるです。違いを楽しむのも素晴らしい。教えは同じですが、念仏の調子が少し違いますが、怒られることはありません。文字で書くと「南無阿弥陀仏」です。
2025年12月末に初めて訪れました。鎌倉時代中頃に親鸞聖人によって開かれた浄土真宗。その後、室町時代に蓮如上人によって念仏を唱えるだけで救われるという他力本願が多くの人々に受け入れられ日本全域に普及していきます。現代では日本の仏教徒では最も大きな宗派となっています。訪れた12月末は初詣の準備のため、建物内は拝観できませんでしたが、その外観や庭園はゆっくり堪能してきました。国宝の阿弥陀堂や御影堂など、重文の経蔵や阿弥陀堂門や手水舎、御影堂門など趣のある建築物を拝観してきました。近年、日本から仏教徒が減り続けており、価値観が多様化した現代の日本人への仏教の言葉(教え)の普及が近々の課題だそうです。そして、現代日本の若い世代は悩みや迷いを解決する手段は宗教に求めるより、スマホのAIやネット動画に頼る方が多いのかもしれませんね。
お堂以外の庭園などは見れないためインバウンドを含め観光客は少なく静かに参拝できました。国宝御影堂(ごえいどう)、国宝阿弥陀堂はともに東本願寺(浄土真宗大谷派)の両お堂よりはやや小ぶりですが、それでも御影堂は幅62m、高さ29mと巨大です。ちなみに東本願寺の御影堂は幅72m、高さ38mの世界最大級の木造建築物です。御影堂には親鸞聖人の像が安置されています。門前には仏具や法衣を扱う店や創業から600年の和菓子店かあり雰囲気でした。
京都で一番感動した場所です。浄土真宗本願寺派の本山。親鸞聖人の遺骨を納めるため、娘の覚信尼が1272年に東山に創建した廟堂が起源だとか。朝6時半に到着。外の門に「誰もが、ただ、いていい場所」と書かれていて、早くもリラックス。たくさんのお坊さん達が御影堂から阿弥陀堂に移動し、荘厳な御経がはじまりました。御経の本があり、イスに座り一緒に御経を唱えることができます。廊下や縁側の亀裂に木片をあてて、修復した埋め木が可愛らしく印象に残りました。1636年からずっと天水受けを支えている天の邪鬼がいじらしくてカワイイ。日暮らし門と呼ばれる唐門が美しく感動。また訪れたい場所です(*^^*)
西本願寺の広大な境内を歩くと、まずその圧倒的なスケールに心が震えます。国宝の御影堂や阿弥陀堂に一歩足を踏み入れれば、何百枚もの畳が広がる大空間と、黄金に輝く内陣の荘厳さに思わず息を呑みました。なかでも、特別公開で目にした飛雲閣は格別です。金閣・銀閣と並び「京の三名閣」と称されるこの楼閣は、左右非対称でどこか遊び心のある姿が印象的。池にせり出した「舟入の間」からは、かつて舟で出入りしていたという風雅な歴史が透けて見え、秀吉ゆかりの贅を尽くした美意識に引き込まれます。また、境内の隅々で見つけた愛らしい「埋木」や、繊細な彫刻が施された「唐門」など、歩くたびに新しい発見があるのも魅力です。重厚な歴史の重みと、ふとした瞬間に感じる優美さが共存するこの場所は、何度訪れても新しい感動をくれる私の大好きな場所になりました。
京都駅から徒歩圏内にある立派なお寺で、壮大な建築と歴史を感じる雰囲気に圧倒されました。境内はとても広く、建物の細部まで美しく整えられています。観光客も多いですが、敷地内は静かで落ち着いた時間が流れており、心が自然と穏やかになるような場所です。御影堂や阿弥陀堂の内部も荘厳で、木造建築の温かみと迫力を同時に感じられました。また、無料で拝観できるのもありがたい点です。朝の時間帯は人も少なく、ゆっくり散策できます。本堂の柱や装飾は見応えがあり、歴史や信仰の重みを感じました。京都観光で訪れるお寺の中でも、華やかさよりも静けさと荘厳さを求める人におすすめです✨
京都駅からも近く、壮大なスケールと静けさが共存する本願寺。荘厳な御影堂や阿弥陀堂の佇まいは圧巻で、木の香りや畳の感触に包まれると心が自然と落ち着きます。観光地でありながら、朝一に地元の方々が手を合わせている姿も印象的で、「生きたお寺」という雰囲気があります。境内はとても広く、朝の時間帯に行きましたが特に静かでおすすめです。季節ごとに異なる景色も美しく、京都観光の中でも特に心に残る場所でした。歴史や建築が好きな方にもぜひ訪れてほしいお寺です。宿泊は隣の聞法会館に泊まり、朝一利用。
浄土真宗本願寺派の本山の寺院山号は龍谷山本尊は阿弥陀如来正式名称は龍谷山本願寺世界文化遺産に登録されている境内や国宝の御影堂・阿弥陀堂、書院、飛雲閣などをはじめとする歴史的建造物があります。ホームページにフォトジェニックスポットが紹介されています📷️個人的オススメ 2箇所★飛雲閣(国宝)(非公開)境内南東隅の滴翠園内、滄浪池(そうろうち)と名付けられた池に面して建つ、3階建の庭間建築で金閣(鹿苑寺)、銀閣(慈照寺)と並んで「京の三閣」と呼ばれることもある。時期によっては庭園内に入ることができ、間近に飛雲閣を眺めることができます。南側隣の興正寺からは意外と全景がスッキリ見れます。しかし裏側なので、少し物足りないかも(のっぺりした感じ)御影堂に上がる視界が広がり、二層の三十六歌仙が描かれた歌仙の間、三層の摘星を遠くに望めます。(カメラか双眼鏡で)★唐門(国宝)桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き・唐破風の四脚門。彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれています。龍谷大学大宮キャンパス側からも観ることできます。非常に艶やかでフォトジェニックなスポットです。敷地内奥(書院側)にあり見過ごされがちですが、西本願寺に来たらマストな場所です👍️
| 名前 |
西本願寺(龍谷山本願寺) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-371-5181 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 5:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
〒600-8501 京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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壮大な建築に圧倒されますが、廊下の床板に施された「埋め木」の技術にも驚きました。節穴をただ埋めるのではなく、魚や植物の形にくり抜いて補修する職人の技。魚の形は「火除け(水)」の願いも込められているそうで、建物を大切に守り抜こうとする当時の人々の想いが伝わってきます。上を見上げるだけでなく、足元の小さな芸術にも出会える、深みのある場所でした。