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石取祭説明板・楠の御神木共境内にあります。御神木は、明治31年(1898)植樹。平成十年(1998)時点で、樹齢100歳で樹勢衰えることなく現役でその雄姿を見せてくれています。桑名市指定無形民俗文化財「赤須賀神明社石取祭」昭和五十六年十二月十一日指定指定団体 赤須賀神明社石取祭保存会赤須賀神明社の石取祭は、八月十四日・十五。十六日に行われ、開勢町・市場町・蛭子町・辨天町・宮本町・港町が祭車をだし、鉦や太鼓を打ち鳴らして神明社へ巡行します。古くは、桑名石取祭の祭車行事(春日神社の石取祭)にも参加していたようですが、独立し、街区の整備とともに祭の形が整い、現在のような形となりました。赤須賀の地は、永禄四年に三河国より渡来した士族によって開発された漁師町で、久波奈名所図柄會にも赤須賀神明社で「石取り」を行うとの記録があり、古くより赤須賀にても石取祭が行われていたことがわかります。石取祭が現在のような形になったのは、明治三十三年木曽三川の河川改修により街区が整備された後ですが、以前は船石取にて祭礼をしたと言われています。昭和二十年の空襲により、辨天町を除く五台の祭車は焼失しましたが、その後各町とも祭車を建造し、現在は六台の祭車が揃い盛大に行われています。平成二十六年 桑名市教育委員会と、なっています。(資料引用)