脳の守り、平安の恩恵。
大雲寺の特徴
小さなお寺ながら、脳卒中へのご利益が評判です。
御本尊は行基作の秘仏十一面観音菩薩です。
京都市左京区に芭蕉句碑があり、文学的な魅力も楽しめます。
脳卒中など、脳に関するご利益があるある小さなお寺です。岩倉実相院のすぐ近くにあるのですが、場所が分かりにくいです。神殿が普通の民家の中?にあり、御守は、五百円を無人の料金箱に入れて自分で取り出すというものです。この、規模の小ささが、かえってご利益がありそうで気に入りました。
頭の御守りを(パニック障害)郵送で取り寄せが出来て、今もですが不安発作時に随分、助けられてます。お礼参りで御伺いしたのですが、平成29年に御住職さんが他界されてたそうで、ご本尊を拝むことは叶いませんでした。*けれども訪れることが出来たことに感謝しています。勝手ながら、お隣の実相院で他界された御住職のご冥福を祈って来ました。今でも肌身離さず、首から御守りをぶら下げて僕のチカラになっていただいています。
御本尊は行基作の秘仏十一面観音菩薩、かつては壮大な伽藍を有した天台宗系の寺院だそうですが、昭和60年の火災で多くを焼失してしまったそうです。毎月17日には予約制で「うつ抜け」の会を催しているそうです。
源氏物語で光源氏が幼い紫の上を見出した「北山のなにがし寺」のモデルと角田文衞『平安京散策』で読んで訪問。
鬱抜けの御利益のあるお寺です。参拝できない人にはお守りなどを自宅まで郵送して貰えます。こちらのお寺は日本の精神医療の歴史で非常に重要な場所です。かつて、日本で初めてこのお寺に心に病を持った人々の療養施設が置かれ、日本の精神医療の先駆けとなったところです。本堂は昭和初期に火災で焼失し、当時の面影は残っていませんが、悩み事やストレス、心の病を持たれている方はお参りされると良いですよ。
京都市左京区岩倉〔大雲寺〕に芭蕉句碑が建っている。いさゝらは雪見にころふ處まて 芭蕉翁天明4年(1784)建立の古い碑。一部欠けているように見える。
名前 |
大雲寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-791-8569 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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事故で、脳の手術をした知人の為に、御参りしました。お守りを買って帰り、本人の枕元に置いてもらいました。多分障害が出ると思っていましたか、障害も無く近々退院するとの事。先日、御礼参りしてきました。ありがとうございますm(_ _)m