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名前 |
六地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
西河原霊園内に祀られていて、霊園利用者らによりとても綺麗に維持・管理されている六地蔵さまです。どなたかが千羽鶴をお供えしてありました。「六地蔵尊=六体地蔵尊」六体の地蔵尊は、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)のどこにでもいて救済の手をさしのべてくれるといいます。人間は死ぬと、この六道のいずれかにゆくといわれ、その六道のそれぞれにあって、私たちを導いてくださるわけです。また、地蔵尊は地蔵菩薩といい、大地の恵(めぐ)みを仏格化した仏さまです。地蔵菩薩はお釈迦様が入滅(にゅうめつ)した後、弥勒物(みろくぶつ)が出現してくるまでの無仏時代に、衆生済度(しゆうじょうさいど)を受け持つ菩薩として、奈良時代の頃から、人びとの厚い信仰が寄せられました。衆生済度というのは、私たちを迷いの苦しみから救うことを意味しています。特に地蔵尊は幼時の救済をうけもつ仏さまと考えられ、水子供養や賽(さい)の河原の仏さまとなり、涎(よだれ)かけがかけられるようになりました。(資料引用)