大阪城石垣の切り出し地。
天狗岩丁場の特徴
天狗岩丁場は大阪城の石を切り出した歴史的な場所です。
小豆島の上質な花崗岩が見られる産地として知られています。
整備された階段はあるが、急で滑りやすい道のりがあります。
よくここから岩を割って大阪城まで持っていったもんです。たくさん石が転がっていました。(240510)
福田湾から南に約10分のところにある天狗岩丁場👺🪨福田湾からの道のりは信号も全くなくスムーズに行けました。日本遺産にもなっている場所でした。想像よりも上り坂はきつくて天狗岩順路看板のところにある杖は必須です🧑🦯でも、天狗岩に到着するとものすごく大きい岩が出てきてその迫力は凄かったです😳岩の周りを一周することができるのでより岩の自然を楽しむことが出来ます。福田湾から南に降って行く道にはあまりスポットがないのでここを寄り道して行くのもおすすめかなと思います。駐車は入り口の看板付近に路駐するような形になります。
階段が整備されていますが、急であったり、枯れ葉で滑りやすかったり、土が掘れていたりで、決して歩きやすくはないです。それでも、巨石や加工して放置された石など見応え充分で、見る価値ありました。すごかったです。道路脇に数台駐車スペースがあり、トイレも整備されています。登り口にパンフレットと杖があり、それぞれの場所に説明板が設置されていました。
小豆島は上質な花崗岩の産地として有名です。大坂城再築の際には城の石垣として小豆島から多くの石が運び出されました。その石切り場跡の一つがこれです。巨大な岩石群が佇立する中に遊歩道が完備されています。階段を歩いたり、岩の隙間をくぐったりしてここを一周します。巨石の中には推定重量が1700トンを超えるものもあります。それらは、パワースポットとして紹介されたりもしているようです。ここから大阪城までは、姫路経由の陸路を取った場合は約140キロ、直線距離でも100キロ近くはあります。この石切り場から海岸まで降ろすにしても一仕事だろうに、よくぞそんな距離を人馬だけで移動させられたものです。
徳川時代の大阪城石垣を黒田藩はこちらから、切りだしていたみたいです。徒歩🚶で約20~30分位で切り出し場全体みれたかと思います。刻印があったり、ノミ跡があったり、天狗岩は凄い迫力でした。有り難うございました。
大阪城建築の為の石を切り出した場所の一つです、切り出し途中の石や加工途中の石、色々な巨石がありました。注意点としては、急と言うわけでも険しい道と言うわけでもありませんが、階段をすっと登って行くことになります、それなりの靴で行かれるのをオススメします、あともう一つ、スズメバチの巣や(もちろんスズメバチも居ました)蛇を何度か見ました、あまり道から外れて藪などに入らない方が良いかと思われます。
名前 |
天狗岩丁場 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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タイミングでしょうか、他に人がおらず、ゆっくりと散策できました。昔の石切場の形跡が残っており、ただただすごいなぁ、と感じられます。少し急な階段もありますが、良い運動になると思います。上がって降りるだけなら、30分程度です。