丸紅本社で出会う、着物の美。
丸紅ギャラリーの特徴
丸紅本社ビルの3階にあるアートギャラリーです。
大手町駅から徒歩でアクセス可能な便利な立地です。
昔の着物の展示が楽しめるユニークなギャラリーです。
丸紅本社にあるギャラリーです。竹橋駅から歩いて数分です。人はそこそこ入っていましたが、中は非常に小さいので、じっくり見ないと、すぐに終わってしまいます。中はフラッシュ無し撮影は可。
大手町の駅から徒歩で行きました。少し歩くかな。KKRホテルを見ると、すぐ傍にありました。丸紅本社ビルにあり、ビジネスマンの待ち合わせのしているフロアを横目に、エスカレータで上階に。企業のビルということもあり、日曜休みは珍しい。現代アートの「和フリカ」展、会期が翌日で終わることもあり、オープンから結構人は多めでした。和の文化とアフリカの文化を融合させ、その化学反応で起こる親和性、見たこともない新しい美意識の誕生が、作品のテーマになっておりました。日本にはあまり馴染みがないカメルーン、遠国アーティスト セルジュムアングさんという方のアートは、色んな部族がモチーフになり、見慣れないせいもあり、ユーモラスな造形で、ビビットな色も新鮮。独特な美のビジョン、日本の伝統工芸のワザを使用した、何だこれは?!という、今まで知らなかったアート世界を体験しました。秋にはまたシモネッタを観に来たい。
総合商社の丸紅が運営するギャラリー。千代田区大手町の本社ビルの3階にある。正面右端のエスカレーターで3階に上がる。丸紅が創業(1858年)から集めた美術・工芸作品を管理している。繊維関連ビジネスを通じて収集してきた染織品、1960~70年にアートビジネスに携わった関係で入手した西洋絵画、染織図案の接点などから画家本人や画商を通じて集めた近代日本絵画が、コレクションの3本柱。最も有名なのはサンドロ・ボッティチェリの《美しきシモネッタ》。年に3回程度、企画展を開催している。入場料は500円で現金利用不可。ちなみに3階にはパレスサイドバル ヴェルテラッツァというイタリア料理屋があり、企画展の半券を見せると料金が10%引きになる。
昔の着物の展示を見てきました。江戸時代の奥様や娘さん方が注文をして引き渡される前の状態で残っていた様です。襟の見えないところに柄の名前や番号が書かれてあり、後少しで完成してお渡しできたであろう着物たちでした。色や柄の組み合わせの流行のなかにも自由さがあり選んだ方たちのえがおやワクワク嬉しい気持ちが伝わってくる生き生きとした展示でした。最新の丸紅ビルのなかで味わう昔々の人々の暮らしはまるで本当にタイムマシーンの中のようで夢のなかにいるような特別な時間でした。また、次の展示会にも行きたいです。
昨日、記事下全5段の丸紅ギャラリーの広告がありました。「『ふしみ殿御あつらへ』小袖裂と復元小袖 -墨書と裂から分かる桃山時代の小袖制作-」展のお知らせです。「丸紅ギャラリー」と「桃山時代」のワードに惹かれ、やって来ました。丸紅ビルの一階に、丸紅相互会 草月流華道部の作品が、ものすごい迫力で展示してあり、企画展を盛り上げています。展示はスマホによる音声ガイド(無料)を聴きながら、回遊する形で小袖の復元過程などを観覧していきます。鑑賞後に購入したポストカードは、「紅萌黄練緯地片身替洲浜取草花模様小袖(べにもえぎねりぬきじかたみがわりすはまどりくさばなもようこそで)」です。ポストカードを見ながら、模様・色彩、すごかったな、と振り返っています。
丸紅ギャラリーは丸紅東京本社ビルの2階にある美術館。ボッティチェリ特別展「美しきシモネッタ」を鑑賞しました。美術館の入口部に「丸紅の歴史」が写真付きでパネル展示され、奥の方に美術展示スペースが設けられています。展示スペースでは写真撮影は禁止されていました。1月上旬の3連休明けの平日でしたが、訪問者数が多いのに驚かされました。「ビーナスの誕生」や「春」などの作品で知られるルネサンス期のイタリアの画家ボッティチェリ(1445-1510)が描いたテンペラ画「美しきシモネッタ」が、真贋論争や類似作品などの様々な観点から検討されてきた経緯などが写真などの証拠を示して展示され、展示コースの最終箇所に「美しきシモネッタ」が掲げられていました。1作品だけの展示ですが、絵画が描かれた背景やその後の経過などが説明されています。ユニークで面白い展示です。
名前 |
丸紅ギャラリー |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3282-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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キレイな本社の3階にあります。入口からエレベーター横のエスカレーターで上へ行き、一瞬壁で見落とすかもしれないですが大きな自動ドアが入口になります。私が訪問した時はキレイな着物がたくさん展示されていました。