元町の香り漂う洋館。
ベーリック・ホールの特徴
花と器のハーモニー2024で百合の香りを楽しめる空間です。
昭和5年に建てられた横長の大きな洋館でゴージャスな雰囲気。
スペイン風デザインが魅力的で、モダンさを感じる内装が特徴的です。
花と器のハーモニー2024で訪れましたが、百合などの花の香りが立ち込めており、素晴らしい時間を過ごすことができました。洋館としても天井が高く、見応えのある造り。今度は平常時にゆっくりと来館したいです。
とても素敵な洋館でした。ご令息のお部屋はすでに青年になられていたにも関わらず、とっても可愛らしくて愛情溢れる造りで、お子様思いのお人柄だったんだろうなと、心があたたかくなりました。
元町から上り坂を進むと見晴らしの良い高台に出ます。この辺一帯は、いわゆる山の手と呼ばれる高級住宅街で、その一角にベーリックホールがあります。1930年アメリカの建築家であるJHモーガン氏の設計による建物で、イギリスの貿易商であるベーリック氏家族がすんでいました。途中インターナショナルスクールの寄宿舎になったりしましたが、最終的に横浜市の所有となった経緯があるとの事。近隣に数軒ある西洋館で一番の規模を持ち、家族の各々の部屋にはバスタブが設えて有り上流階級の暮らし振りが伺えます。建物を譲り受けた時点で横浜市では改修工事をしたとの事ですが、築100年近く経っている様にはとても見えません。その気になれば今でも十分 居住の使用に堪えます。近くには有名な 港の見える丘公園が有ります。公園を見る機会があったらついでにこちらにも足をのばしてみるのも良いかも知れません。
素敵な洋館。ご令息のお部屋が気に入ったわぁ。おじさんちのリビング、こんなだったな、とか、実家の中二階はこんなふうだよとか言いながらの。日本家屋に一部だけ洋式取り入れるの、確かに昭和の金持ちに流行ったんだけどもね。やっぱ大事なのはトータルバランスだわねえ。
横浜の洋館の中では1番お気に入りです!外観も中も素敵ですが、窓が可愛らしくて大好きです。9時半〜17時まで無料で見学できます。他の洋館より大きめの洋館で、御子息の部屋など見所多いので洋館巡りの時間があまりない場合でもここは外さないで欲しいですね。洋館巡りは、坂の1番上である港の見える丘公園にある横浜市イギリス館や山手111番館から始めて、元町公園辺りにある山手資料館、山手234番館、エリスマン邸、ベーリックホール……と続いて回ると効率が良いと思います。洋館巡りだけでなく、横浜観光するならバスの1日乗車券などで観光されると良いですが、洋館巡りはバスを待つよりも坂の上から下の洋館へと歩きで回られると良いかなと思いました。港の見える丘公園辺りから石川町にある外交官の家まで一通り歩いて回って2時間半〜3時間くらい必要です。
お月見のデコレーションやテーブルセッティングが秋を感じる空間でした。復元された壁の色やお部屋の設えが素敵で感動の連続です。当時の舶来の暮らしが想像でき、飛行機ではなく船旅のゆっくり時間が流れる暮らしが羨ましく思いました。クリスマスにまたおじゃましようと思います。
横に長い長方形のいかにもな洋館一階、二階の両方見学できる一階はホールとサロン、二階は生活空間ガラス戸が特徴的で、特に二階の小窓は必見こちらも無料見学できる。
元町や山手通り..もっとも横浜らしい所だと感じました。教会、洋館も数多く残っていて外国人居留地だった事を偲ばせる。神戸の北野異人館エリアとダブってしまいます。フェリス女学院も近くエリア一帯に気品ある感じがしました。( ꈍᴗꈍ)
「花と器のハーモニー2022」6/4-6/12の際に訪れました。ぬいぐるみもマスクをつけてて可愛かったです。
名前 |
ベーリック・ホール |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-663-5685 |
住所 |
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HP |
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/Berrick-Hall/ |
評価 |
4.3 |
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花と器のハーモニー5軒目去年もここの作品は別格でした。庭も素晴らしいですここは百合にこだわってて、とてもいい香りでした。