迫力の投げ松明と花火。
雁堤の特徴
富士川の氾濫を防ぐために築かれた歴史的な堤防です。
雁祭りの花火大会では迫力ある投げ松明が楽しめます。
1600年代の古郡氏による苦心の遺産を体感できるスポットです。
圧巻の迫力の投げ松明🔥と春先の花🌸
雁祭りの花火大会へ行きました🎆自宅から頑張ってウーキングで間近に見れた花火🎇やたいまつ最高でした‼️
見晴らしが良いですね。天気が良ければ富士山が綺麗に見えます。駐車は堤防近くに停めるスペース空地があるので皆さんそちらを利用しています。秋にはコスモスが咲いていました。
1600年代に、富士川の氾濫に苦しんだ地域の領主、人々が、人柱まで立てて苦心の末構築した堤防であると伝えられています。今では、雁の形をした堤全体が公園になっていて、長い堤が活かされてジョギング、散歩などに利用され、また広大な芝地がスポーツにも活用されています。さらに、富士川に向かって堤に囲まれた古くからの河川敷は、今では広大な農地が形成されており、野菜の他、みかん、お茶などが栽培されており、農地の間を縫うように連なる狭い農道が次々と新しい風景をみせていて、散策の意欲をさらに大きくしてくれます。一部の細かく筋を書くように区切られた畑は、市民農園なのでしょうか、いろいろな野菜、作物が栽培され、他では見られないカラフルともいえる景色が造られています。明確な駐車場は設けられていませんが、一般車両が止まっている場所も散見されることから、訪問時には周辺の方に聞いてみると良いでしょう。名の付く公園以外も含めて、広大な緑地なので、一日がかりでも散策は難しいかもしれません。
名前 |
雁堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0403/fmervo0000011lwb.html |
評価 |
4.4 |
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日本三大急流の一つに数えられる富士川は、その昔、大変な暴れ川であり、その富士川から田畑を守ろうとした古郡氏親子三代が53年の歳月をかけて築いたのが、この「かりがね堤」です。また、古郡氏への感謝を忘れないとともに、富士川の氾濫での犠牲者を弔おうという、地元の人々の思いがあふれたお祭りとして、毎年コスモスの咲きそろう10月の第1土曜日に「かりがね祭り」が行われています。