臥龍桜の朝日、花びら舞う美景。
臥龍桜の特徴
開花時期の臥龍桜は息をのむ美しさです。
4月の朝日が照らす桜が幻想的な光景を生み出します。
満開を過ぎし散り始めの花びらが舞う様子は印象的です。
以前から行ってみたかった臥龍桜を4/17に見に行って来ました。まさに満開でとても見事でした。樹齢1100年とされるこのエドヒガンザクラは幹が太くまさに竜のように枝がはい2本の様に見えますが横に出た枝が地面に着き、根をはって2本の様になっているそうです。樹齢1100年の1本の大きな桜、見応えあります。近くの宮川の散策も色んな桜が見られて良いですね。ここはまだインバウンドの方が少ないので、ゆっくり見られました。
稜線から差す朝日に桜の照らされる様が、息をのむほどの美しさです。臥龍桜は飛騨一ノ宮駅から歩いて一分のところにある、樹齢千年を超えるエドヒガンの一本桜です。写真か実物をご覧になった方から「いやいや二本やん」とツッコまれそうですが、もともと一本の桜からのびた枝が地について、そこからも根をはるようになったそうです。一九五九年の伊勢湾台風で根と根の間をつなぐ枝、言うなれば龍の胴体が失われ、天然のクローン桜二本が並び立つ形となりました。一九九一年の台風一九号でも大きな被害を受けて、そのまま枯死する恐れもあったのですが、治療のかいあって樹勢が回復し、いまなお春の訪れと共に見事な花を咲かせています。臥龍桜は飛騨一ノ宮駅改札の反対側にありますが、ホーム直結の跨線橋から臥龍桜の前に出られます。臥龍桜とその周辺は、元をたどれば近くにある大幢寺の境内であったようですが、いまは公園になっています。駅から歩いて一分という、著名な一本桜としては破格のアクセスですが、駅とは言っても運行本数の少ない高山線ですから、何時の便で来て何時の便で去るかはあらかじめ想定しておいたほうが良いでしょう。
4.19.2024満開を過ぎて散り始めで、風が吹くたびに花びらが舞ってました。樹齢1100年余は流石に存在感があります!駐車場(無料)は飛騨一之宮駅に20台ほどと少し離れたとこにもあります。週末は混雑が予想されますのでご注意を。
名前 |
臥龍桜 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-53-2149 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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開花している時しか、興味を持たれない樹種です。まぁ興味を持たれる時期が有るだけ幸せな樹種、桜の樹です。