神仏習合の神様と共に。
大沢の住吉神社の特徴
大沢の住吉神社は、神仏習合の密教の影響が見られる神社です。
林の中にひっそりと佇む、静謐な雰囲気の神社です。
祭礼に関する情報が少なく、歴史的な謎が残る場所でもあります。
『米沢の神社・堂宮6 -山上地区-』より住吉大明神の建立沿革は不明で、祭礼も特に行われておらず不明な点が多い。境内には八日塔、巳待供養塔、辨天待供養塔が各1基ずつある。この3基の中でもとくに古い辨天待供養塔には「享保十五年(1730)」の紀年銘があることから、本殿と何らかの関係性が窺われます。住吉大明神は、大沢の雪舟大明神碑と道路を挟んでちょうど向かいにあります。いずれも雑木林の中にあるので見落としやすいかと思います。写真撮影月 令和2年4月。
道路から歩いて30mほどの林の中にありました。人に背丈に満たないくらいの大きさです。人の手がしっかり加えられている雰囲気ですから大切にされているのだと思います。近くに種まき桜なる木もあるのですが、よく分かりませんでした。
| 名前 |
大沢の住吉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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神仏習合の密教・修験道の名残りの神様です。神道の住吉明神社が祀られています。残っている八日塔には、住吉三神の上筒之男神(うわつつのおのかみ)の本地である胎蔵界大日如来を表す梵字アーンクが彫られています。江戸時代に建立された弁天供養塔と巳待供養塔には、梵字ウンが彫られています。両方とも蛇です。水神信仰が見られます。山伏や行者がここで上(表)を清める行をしたものと思います。この近くに清水か池があったはずです。