貴重な現存天守、迫力の城登り!
備中松山城 天守の特徴
現存天守の貴重さが感じられる、歴史的な名城です。
36℃を超える猛暑日でも挑戦したくなる、山登りの醍醐味があります。
車でのアクセスはシャトルバスを利用する新しいスタイルです。
山城までたどり着くのに疲れた疲れた・・・。こんなところによく造ったものだ!天守は木造で小屋組が現わしになっているので構造が一目で見れるのがいい。思ったよりこじんまりとしたお城だけど、天守からは高梁川と高梁の町が一望できるので、ここにお城を造った意味が感じ取れました・・・。
高梁市街地は36℃以上の猛暑日でしたが、登城しました。山上はほんの少し涼しかったような。登りは体力、降りは脚力が試される道でした。明治6年の廃城令が出された時も、あまりに高い山の上にあったので、壊されずに、朽ちていくままにされていたものを昭和になって大処理・改修され、その後も修理が重ねられたとのこと。また、この城の歴史は古く、基礎となったのは鎌倉時代に築かれた砦。この城の歴史には赤穂藩の城代家老だった大石内蔵助も関わっていたことも今日知りました。猫城主のさんじゅーろー様は天守ではなく、管理事務所に横になっていらっしゃいました。暑かったのでお休みされていました。
2層2階なので若干の迫力に欠けますが、現存天守12の1つとあって貴重な天守です。内部の改修のあともよく分かります。猫城主さんじゅーろーに会えました。
2012/12/01来訪。備中高梁駅よりタクシーで備中松山城へ。タクシーを降りてから天守までは結構な急坂を登る。ちょっと苦労した分天守からの眺めは疲れを癒やしてくれる。帰りは下り坂と言うこともあり、駅まで観光しながら歩いても楽しいです。備中松山城の天守は現存天守12天守のうち、唯一の山城に残っている天守です。二層二階の層塔式の天守で、天和3年(1683)に水谷勝宗(みずのやかつむね)の大改修の際に現在の形になったといわれており、約330年間経過しております。天守の高さは約11mで、現存天守の中では最も低いものとなります。
車で行きましたが、途中の駐車場に停めてからのシャトルバスを利用します。バスでお城の近くについてから山道を二十分くらい歩きます。登りなので意外と大変です。帰りは途中の分かれ道から道路にでられるのでこちらがおすすめです。下りでも山道ではなく舗装されているので楽です。天守閣は苦労した甲斐があるお城です。奥に長い配置になっているので中を見てから外も散策した方が良い。途中の石垣など見るべきところが多くて眺望も良く体力があれば楽しめます。
名前 |
備中松山城 天守 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0866-22-1487 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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小規模ですが貴重な現存天守!駐車場からのアプローチが狭い山道で距離もそれなりにあるのでご覚悟を!猫城主さんじゅーろー君とも是非!