名前 |
「鳳凰の琴」石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
駐車場や物産館がある場所から多久聖廟へ向かう途中の左手にあるイベント広場内にあり、イベント広場の奥まった場所に置かれています、石碑の背後にある生垣は屏風を表現してるようです。西陽が琴の石碑に綺麗に反射してました。多久初代領主安順の妻・千鶴が愛用した琴で、後陽成天皇より「鳳凰」と命名されたと伝えられます。石碑の琴は多久家伝来の「立葵蒔絵螺鈿琴」といいます。平成十年(1998年)に佐賀県の重要文化財に指定され、現物は多久市郷土資料館に収蔵されています。この琴が「鳳凰」だといわれていますが、それを断定する手掛かりは現在ありません。(2018/12/05)